20周年前夜祭第1部、無事終了!
20周年前夜祭、第1部が終わった。
去年ももちろんワンマンをやってきた訳だけど、弾き語りも減って、「呼人の部屋」もやらなくなって、気づけば「ボーカリスト」としての感覚が鈍ってるかも、という焦燥感があった。
そういう意味では今年に入って、殆ど歌を歌ってない。
昔は、なんだかんだ毎月声を出してたから尚更だ。
ライブPの林兄も、去年のワンマンのクォリティーをどう超えようか、結構悩んでたはず。
そんな不安も抱えつつも大阪の初日を迎えた。
リハーサル不足もあって、僕等は朝早くから会場に入って、ライブ丸ごと通した(笑)。しかし、結局はどんなリハーサルよりも1回のライブに勝る感覚はない。
大阪の初日で、様々な事を思い出し、気づき、この数ヶ月分のブランクをほぼ取り戻したと思う。それでも、更にもっと良くする為に東京までの1週間で、内容をブラッシュアップした。
林兄の構成のアイデアも変わり、更に磯貝君のアイデアも入り、細かい所が沢山変わった。
林兄の素晴らしい所は、大阪のライブを何度も聴き直し、そこからイメージを膨らます所だ。東京の前日のリハまでにメンバーに細かい指示や、資料を揃えてくれたり、ライブPとしての存在感を増してきた。
ドラマーとしても、本番ギリギリまで自分を追い込んでいた。
僕自身も、過去の自分の曲を改めて聞き返し、「ホントに下手だなぁ」と(笑)。
でも、これは凄く大事なポイントで、音楽の不思議な所は、メチャクチャ歌が上手くても、それがイコール「感動」とは、必ずしもならない所だ。
これは、僕がプロデューサーとしても沢山経験してきたこと。
とはいえ、その水準までも達してない過去の自分を聴き、更に現在の自分の歌と比べた時に、もちろんまだまだなのだが「成長」はしてると思ったのだ。
「成長」を感じる事はでっかくて、「石の上にも3年」ではないけど、「石の上に20年」いると、少しはモノになってくるもんだと。
昔は職人が「一人前になるのに20年かかる」というような話を聞いた時に、「そんなに待てるか」と思ったものだ。
でも、気づけば20年同じ事を続けてる自分がいる。
そして、それは職人的な世界だとも感じている。
「成長」を感じないと、続けるモチベーションは中々上がらないかもしれないけど、こうして「成長」を実感し、尚且つ、1バンドのベーシストがソロになって20年もやれて、更にこんなに多くの人が足を運んでくれるのは、とても幸せな事だと思う。
3年ぐらい前からボイストレーニングをしてくれてる、chibiさんの影響は大きい。彼女が関わってくれてから、大きく変わったように思う!
そして、実際のレコーディングに立ち会ってくれている山田ひろしさんの影響も!実践の中で成長してるような気もする。
最高のバンドのメンバー、林久悦、林由恭、磯貝サイモンに感謝。
ライブを支えてくれたスタッフに感謝。
そして、「寺岡呼人」を支えてくれている皆なに感謝!
20周年前夜祭に来てくれた皆さん、どうもありがとう!
また9月にも第二部をやりますので是非、遊びにきてください。
★「20周年前夜祭ワンマンライブ GO!GO! 20th Anniversary」第二弾★
■2013年9月1日(日)Music Club JANUS
16:30開場/17:00開演
問合わせ:Music Club JANUS:06-6214-7255
チケット:5,250円
スペシャルゲスト決定!:K
■東京ファイナル 2013年9月8日(日)Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
16:30開場/17:00開演
問合わせ:ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
チケット:全席指定 5,250円
※3歳以上チケット必要
※入場時ドリンク代別途必要
チケット一般発売:2013年6月29日(土)
![$寺岡呼人 オフィシャルブログ 「LONG GOOD-BYE」 Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20130623/22/teraokayohito/b1/c9/j/t02200165_0640048012586142497.jpg?caw=800)
去年ももちろんワンマンをやってきた訳だけど、弾き語りも減って、「呼人の部屋」もやらなくなって、気づけば「ボーカリスト」としての感覚が鈍ってるかも、という焦燥感があった。
そういう意味では今年に入って、殆ど歌を歌ってない。
昔は、なんだかんだ毎月声を出してたから尚更だ。
ライブPの林兄も、去年のワンマンのクォリティーをどう超えようか、結構悩んでたはず。
そんな不安も抱えつつも大阪の初日を迎えた。
リハーサル不足もあって、僕等は朝早くから会場に入って、ライブ丸ごと通した(笑)。しかし、結局はどんなリハーサルよりも1回のライブに勝る感覚はない。
大阪の初日で、様々な事を思い出し、気づき、この数ヶ月分のブランクをほぼ取り戻したと思う。それでも、更にもっと良くする為に東京までの1週間で、内容をブラッシュアップした。
林兄の構成のアイデアも変わり、更に磯貝君のアイデアも入り、細かい所が沢山変わった。
林兄の素晴らしい所は、大阪のライブを何度も聴き直し、そこからイメージを膨らます所だ。東京の前日のリハまでにメンバーに細かい指示や、資料を揃えてくれたり、ライブPとしての存在感を増してきた。
ドラマーとしても、本番ギリギリまで自分を追い込んでいた。
僕自身も、過去の自分の曲を改めて聞き返し、「ホントに下手だなぁ」と(笑)。
でも、これは凄く大事なポイントで、音楽の不思議な所は、メチャクチャ歌が上手くても、それがイコール「感動」とは、必ずしもならない所だ。
これは、僕がプロデューサーとしても沢山経験してきたこと。
とはいえ、その水準までも達してない過去の自分を聴き、更に現在の自分の歌と比べた時に、もちろんまだまだなのだが「成長」はしてると思ったのだ。
「成長」を感じる事はでっかくて、「石の上にも3年」ではないけど、「石の上に20年」いると、少しはモノになってくるもんだと。
昔は職人が「一人前になるのに20年かかる」というような話を聞いた時に、「そんなに待てるか」と思ったものだ。
でも、気づけば20年同じ事を続けてる自分がいる。
そして、それは職人的な世界だとも感じている。
「成長」を感じないと、続けるモチベーションは中々上がらないかもしれないけど、こうして「成長」を実感し、尚且つ、1バンドのベーシストがソロになって20年もやれて、更にこんなに多くの人が足を運んでくれるのは、とても幸せな事だと思う。
3年ぐらい前からボイストレーニングをしてくれてる、chibiさんの影響は大きい。彼女が関わってくれてから、大きく変わったように思う!
そして、実際のレコーディングに立ち会ってくれている山田ひろしさんの影響も!実践の中で成長してるような気もする。
最高のバンドのメンバー、林久悦、林由恭、磯貝サイモンに感謝。
ライブを支えてくれたスタッフに感謝。
そして、「寺岡呼人」を支えてくれている皆なに感謝!
20周年前夜祭に来てくれた皆さん、どうもありがとう!
また9月にも第二部をやりますので是非、遊びにきてください。
★「20周年前夜祭ワンマンライブ GO!GO! 20th Anniversary」第二弾★
■2013年9月1日(日)Music Club JANUS
16:30開場/17:00開演
問合わせ:Music Club JANUS:06-6214-7255
チケット:5,250円
スペシャルゲスト決定!:K
■東京ファイナル 2013年9月8日(日)Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
16:30開場/17:00開演
問合わせ:ディスクガレージ:050-5533-0888(平日12:00~19:00)
チケット:全席指定 5,250円
※3歳以上チケット必要
※入場時ドリンク代別途必要
チケット一般発売:2013年6月29日(土)
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