縁は異なもの | 寺岡呼人 オフィシャルブログ 「LONG GOOD-BYE」 Powered by Ameba

縁は異なもの

昨夜は眠い目をこすって、テレビ朝日『ゲストとゲスト』を観た。
対談相手はロンブーの淳君。

今日は番組プロデューサーの加地氏からメールが。
「学生時代からジュンスカのファンで、その呼人さんが、僕がずっと仕事してきた淳と一緒に対談してる姿を、冷静になって考えるとスゴイ夢のある仕事をさせてもらえたな…と感慨深いです」みたいな内容だった。


前にも書いたかもしれないけど、加地君は「ロンドンハーツ」や「アメトーク」のプロデューサーである。

彼と最初に会ったのは、確か東横線の中(笑)。
僕はジュンスカにいて、レベッカのライブを観に横浜アリーナへ向かってる電車の中で、当時大学生だった加地君に声を掛けられた。
よくある「握手してください」的な。

で、何故か僕は「もし良かったら一緒にレベッカいく?」と誘ったのだ。
それから数年、つきあいがあったけど自然と音信不通になっていった。

そして、2007年のジュンスカのラママの時に、ロンブーの淳君と一緒にライブを観に来て「覚えてますか?」と再会を果たしたのだ。

あの時の大学生がテレビ朝日のプロデューサーになってるなんて知らなかった。
それをきっかけに「アメトーク」にジュンスカ呼んでもらったり、僕のライブにも来てくれるようになった。まったく縁とは不思議だ。

そう、僕は結構「ひき」が強い(笑)。
直感でつきあった人が結構みんな成功というか、やりたい事を成し遂げてる事が多い!

とにかく、あの東横線の中から、20数年後、寺岡呼人—加地君—淳君という縁ができ、番組で共演するなんて、「縁は異なもの」だ。

逆にいうと、これからも直感で色んな人と繋がって行くことが僕自身の仕事のバロメーターなのかもしれない。
いくつになっても、そういう感覚を持ち続けたい!