ap bank

震災後のある日、桜井と朝ご飯を食べたんだけど、そこで「ジュンスカ出てくれない？」と直接オファーを受けた(笑）。

ap bankがどうして、つま恋でないといけないのか、初めて参加してその意味がわかった。
あの場所が自然との共存をコンセプトにした場所としては、つま恋しかない。
ホテルからの道中、ステージ裏のムード、テント、オーガニックな施設、すべてがつま恋である意味を感じた。夏フェスは数あれど、まったく特別なムードだと思った。

それを作り上げてるのは、勿論桜井と小林さんだ。
一日中ステージで歌い、それを三日間。
その気迫に圧倒された。
前半のステージを昼間からステージ袖で見てる、ミスチルのジェンや、中川君の姿勢も素晴らしいと思ったし、夏フェスとは違い、一つのアーティストが支柱なってるからか、和やかなムードもある。
とにかく、色んな意味で刺激になった。

とにかく思ったのは、ミスチルはメンバー引き締まってる(笑）！
顔も表情も、そういうのはバロメーターだね。
ジュンスカも頑張らねば。

ジュンスカは浮いてたかもしれないけど、その浮き方がまたいい化学反応を起こしてたら、いいと思う。
そう、ジュンスカはまだそういうスタートラインに立ってないのだ。
謙虚に色んな人に聴いてもらおうという姿勢も大事。

こういうアウェイな場所は、逆を言えばお金払っても中々経験できないのだ。
こんなチャンスをくれた桜井に感謝である。