おはようございます
ヤマハユーショップのテラオです
今朝も雪が降って寒いです
前回は、
海外製の安価なノーブランド自転車が2000年代にかけ、国内へとんでもなく大量に入って来た。
と二行で終わるお話を長々としてしましました。
…すみませんでした
〜BAA編その2〜
2020年現在、
お近くのホームセンターや量販店で自転車の激安商品はかなり見かけなくなった印象です
激安品=不良自転車とは決して、言えませんが
粗悪な車両の中にはフレームが折れたり、ブレーキが外れたりと普通では想像ができない不具合が、突然起こる事例が発生してます
私も以前、ノーブランドの海外製品のタイヤ交換をした際、ナットを外そうとすると、そのままネジ山がなめって(ダメになって)しまった経験があります
これに似た経験を、おそらく日本中の自転車屋さんが経験したんだなと思いました…
その為、
【粗悪な自転車と知らず購入】
↓
【故障や不具合発生】
↓
【自転車屋に持ち込む】
↓
【修理断わられる】
↓
【不親切な印象を受ける】
お客さん「あの自転車店は横柄だ」
自転車店「えぇ〜っ」
となったかは定かでは有りません(個人的想像)
もちろん自分がもしお客さんなら、
横柄な対応だぁと思います(お客さん的想像)
がっ、
ある方が例え話で
《スーパーで買った特価品の魚の切り身、そのまま近所の魚屋に持っていって「お造りにして下さい」って頼むかね》
と言ってたのを思い出しました。
これは秀逸です(笑)
そんな中
日本独自の厳しい安全基準を満たし
過酷な耐久試験を全てクリアした優良自転車だけが
その印としてBAAマークを貼る事が出来る様になったのは、17年前、2003年のことです
“あのペラペラの”BAA認定シールには、
日本の安心・安全の証と自転車への信頼と未来がギュウギュウに、もうパンパンに詰まっていたのです。(言い過ぎかも?)
と、いう事で、今日のまとめは
BAA認定車でも横柄な態度の自転車屋さんは一切フォローできません!(笑)
次回、BAA編ラストは、ずばり“違い”をもう“徹底的”に、そして“ザックリ”とお伝えできればと思います!
VIVA!BAA!