最近、胸が震えたアーチスト


『城南海』さん。


元々知り合いが南さんのバックでバンドをやっているのでライブに誘われ見に行ったのだけど



一度目はなんてゆー事なく

『元ちとせの二番煎じ?』て、正直思った。

だけど私のその知り合いが、レコーディングの時にあまりの感動で演奏が出来なかった!と言っていて


二度目のライブに行きました。




感動しました。


恥ずかしながらライブを見ながら泣いていた私・・・・
胸が震えちゃって。



美しく儚げでいて、力強くしっかり生きているその歌声は私が普段、ここ何年も忘れていた場所を震わせました。



仮にもボーカリストであり、ボーカリストとしてのプライドが高く、あまり他を認めない位厳しくボーカリストを見つめている私が


『すごいっ!凄すぎるっ!』


と感動してしまいました。


南さんはもちろん歌唱力もあるんだけど基本歌唱力だけでは満足しない私。


『歌唱力だけなら、シャンソン歌手には勝てないじゃん』て。



{表現力}なんて言葉では片付けられないこの人の素晴らしさってなに?



よくわからないものがたくさん込み上げて来て、昨日久々に「僕らの音楽」で南さんを見てこの、よくわからない感動のような切なさのような喜びのような胸のドキドキのような不思議な感覚の意味がなんとなくわかってきました。




それはとてもとても文章には表せないので私の心にしまっておきますが(笑)



ただ一つ、この、私と正反対なタイプのボーカリストを見つめて、感動しながら、泣きながら



『唯一無二のボーカリストになろう』


って思いました。




さて、今評判の南さんの曲ルナ・レガーロとカバー曲、童唄を覚えて久々に一人カラオケでも行きますかぁ((o(^-^)o))