わっしょい!植原ジュニア君!第百九話「人々島。その2」。
イシワスム「釣れたか?」
ビックボブ君「釣れたぜ。アジだ」
クラウドハヤト「うひょー、美味しそう!」
味呂真太「前回のタイムリープ時はアジは刺し身にして食べたんや」
大船海虫「そうや」
イシワスム「二人とも。お刺身は美味しかったですか?というかウミムシさんのことですけど時計がウミムシさんに変わった時、僕は本当にびっくりしましたよ!」
大船海虫「そうか、それはごめんな。お刺身は美味しかったで」
味呂真太「海虫はな、一度自分の脳みそに記憶した物に変身できるねん」
イシワスム「そうかあ、すごいなあ」
東堂アカオ「大量、大量」
虎杖いわざる「海の神様、ありがとう!釣れまくった!」
わくわく軍師「お、戻ってきたか」
釘崎スイレン「釣れた?」
クラウドハヤト「もちろんだよ」
六朗「俺が料理しますよ。しばらくお待ちくださいね」
ファボル「俺も手伝うぞー」
わくわく軍師「この船のスピードでは明日の昼頃に到着する見込みがある」
イシワスム「そうかあ」
ビックボブ君「ういい、日本酒美味しいぜ」
クラウドハヤト「ボブ、程々にしときな」
ビックボブ君「ああ、大丈夫だ」
◆イチロー■「人々島ではプロ野球とか見てる人いるの?」
大船海虫「プロ野球?」
味呂真太「おらんで。ケーブルテレビが見れるぐらいや。ローカル局のテレビも見れるで」
◆イチロー■「僕がプロ野球の伝道師になる。それも悪くない話かもしれませんね」
ファボル「出来たぞー、アジの味噌汁にアジのお刺身。アジの炊き込みご飯。イカのお刺身もあるぞー」
六朗「どうぞ、皆さん、召し上がれ」
愛佳「美味しそう。いただきます」
虎杖いわざる「ずっと山に住んでいたせいか、旅を開始してから何回かはお刺身を食べたけど、やっぱり美味しいわ、魚」
ビックボブ君「次回。わっしょい!植原ジュニア君!第百十話『到着!人々島』」
愛佳「次回も見てね」