わっしょい!植原ジュニア君!第百一話『突入』。
イシワスム「あれがキイロさんかな?」
ビックボブ君「この曲がり角を曲がり、そして」
東堂アカオ「赤色の屋根の家、川上ヨシオの家」
キイロ「影龍は川上ヨシオになりすましている」
普愚「私の自己紹介は」
キイロ「この人の名前は普愚。さあ、これでいいだろう」
守田ヒデトシ「普愚、ピエロか」
すばるぬこ「行こう」
虎杖いわざる「何だ、扉に触れられない」
普愚「詠唱魔法がかけられているね。私が魔法を解いてあげよう。ルルールルーンランラ」
虎杖いわざる「扉に触れられた!」
東堂アカオ「どせい!」
虎杖いわざる「アカオの右腕でのラリアット!」
川上真希子「きゃー!何!?玄関の扉が!」
東堂アカオ「『空間移動』。すまん。峰打ち」
川上真希子「ガクッ」
虎杖いわざる「気絶したようだな」
川上秋人「お兄さん達、あいつを、お父さんに化けているあいつを倒しに来たの?」
東堂アカオ「ああ、そうだ」
安東影龍「そろいもそろって私に殺されに来たのか」
守田ヒデトシ「会いたかったぜ、影龍。右手も治っているとはな」
宇宙人カゲヨシ「いよいよをもって終わりですよ」
安東モリオ「くらえ!」
守田ヒデトシ「クレイジーダイヤモンドマン」
虎杖いわざる「弓矢の雨を全てはたき落とすとは、やるねえ」
東堂アカオ「空間移動。捕まえたぜ」
安東モリオ「離せー!」
東堂アカオ「よいっと」
安東モリオ「ぎゃー!」
東堂アカオ「ライターで火を付けたぜ」
虎杖いわざる「助けないのか?」
安東影龍「……」
東堂アカオ「ビリビリに破くぞ」
安東モリオ「ぎゃー、や、やめろー。影龍ーッ!ぎ、ばっ」
虎杖いわざる「紙くずになっちまったな。安東モリオ」
イシワスム「次回。わっしょい!植原ジュニア君!第百二話『突入。その2』」
愛佳「次回も見てね」