わっしょい!植原ジュニア君!第八五話『こんにちは、屋久島』。 | 寺本まことのブログ。444(エンジェルナンバー)。

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わっしょい!植原ジュニア君!第八五話『こんにちは、屋久島』。

虎杖いわざる「やべえ、荷物」

東堂アカオ「荷物?」

虎杖いわざる「荷物だよ荷物。大阪の民宿に置いてきちまっただろう。俺の分だけじゃなく皆の分もだ」

東堂アカオ「あはは、心配するな。いわざる。既に民家の方に連絡していて俺達が屋久島で泊まる民宿である『屋久島クラブ』に郵送するように俺達の荷物を郵送するように言っておいた」

虎杖いわざる「郵送ってめちゃくちゃ時間がかかるじゃん」

愛佳「まあでも良かった。でもその分、屋久島にいなきゃだね」

東堂アカオ「それもそうだな」

わくわく軍師「あと何時間か、かかりそうだ」

イシワスム「そうなんだ」

ドナルド狂「運転が下手くそなだけさぁ」

わくわく軍師「あん?」

虎杖いわざる「皆で待ち時間の間、何かしないか?」

イシワスム「何するんだい?」

虎杖いわざる「そうだなあ」

東堂アカオ「何だ、あれは」

釘崎スイレン「外に、飛行機が」

わくわく軍師「なにィ」

すばるぬこ「接近してきている。右側から」

新選組近藤勇「でかいなあ。これはまずいぞ」

わくわく軍師「任せな」

イシワスム「うわぁ!」

すばるぬこ「機体が、揺れるぜ」

わくわく軍師「機体上昇!」

イシワスム「意識が、遠のく」

ビックボブ君「植原ジュニア、起きるんだ」

すばるぬこ「屋久島に到着したよ。だけど」

イシワスム「んー、だけどって」

虎杖いわざる「機体が着陸できる場所がないんだ」

釘崎スイレン「森の上で立ち往生よ」

乙骨よしあき「アカオ、僕を森の中にまで移動させて」

東堂アカオ「木を切る道具はあるのか?」

新選組近藤勇「大阪で買った日本刀がある。模造刀だが持っていけい」

乙骨よしあき「ありがとう、勇」

東堂アカオ「『空間移動』」

乙骨よしあき「これが模造刀?良く出来てるなあ。刀を抜いて、っと。『カマキリ』」

イシワスム「おお、すごい」

ビックボブ君「植原ジュニア、望遠鏡で何か見えているか?」

イシワスム「木々が切り倒されていっている」

◆イチロー■「よしあき、流石だねえ」

東堂アカオ「よし、辺り一面切り株だけになったようだな」

イシワスム「アカオ、目が良いんだね」

東堂アカオ「まあな!」

わくわく軍師「ようし、着陸するぞ」

乙骨よしあき「小型ジェット機が降りてくる。避難しなきゃ」

わくわく軍師「フーッ、着陸完了っと」

東堂アカオ「さあて、降りるか」

クラウドハヤト「こ、ここはどこだ」

東堂アカオ「お、クラウドハヤト、起きたか」

すばるぬこ「ここは屋久島だぞ」

クラウドハヤト「えー!?マジか」

わくわく軍師「皆、小型ジェット機から降りたか」

白山里香「はーい!」

イシワスム「こんにちは、屋久島」

虎杖いわざる「次回、わっしょい!植原ジュニア君!。第八十六話『屋久島観光』」乙骨よしあき「屋久島、楽しみだ」白山里香「次回も見てくださいね!」