人は話し方が9割 書評 | 寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

寺子屋楠 『生涯教育コンサルタント』楠木誠治の       教育お悩み相談所

心理学、脳科学、コーチングにも精通した
『生涯教育コンサルタント』の教育に関するお話しと
ちょっと生きるのが楽になる話

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話せない人は スキルよりもメンタルの問題

相手を否定しなければ自分も否定されない

話し方において大事なのは聞き方

苦手な人とは話さなくてよい

正しい話ではなく、好かれる話をしよう

楽しんでいる人間に巻き込まれたくなる

失敗談に共感する

悪口は言わない聞かないかかわらない

高圧的な人には反応しない

 

すべて本書抜粋

 

 

どんな話し方が良いかをまとめてある。

 

基本的にこれは大事だと思うのは、

高圧的な人に反応しない

ついつい、いろいろ正したくなるのだが、

そういう高圧的な話し方から入る人は

そもそも聞く耳をもっていない。

なので、こちらがいくら下手にでて一生懸命聞いて、話をしても、

何もきいてはもらえない。

高圧的な人は、高圧的でいたいだけで、

本当は話の中身などどうでもよいのだ。

高圧的になれる場面をさがしている、高圧おばけなのだ。

 

そもそも怒りをださなくても話はできるのに、わざわざ怒っているのは

前頭葉が発達していないからなので、

そんな人間に理性的になってと話しかけるだけ無駄だ。

 

反応しない。

 

これはとても大切だと思う。

争っていいことはなにもない。

もし身近な人間ならば、高圧的でなくなったときに話せばよいことだ。

話し方では解決しないという良い例だといえる。