目標をもてとよく言うが、
短期的な目標をたてているだろうか。
この冬休み
何をするのか。
自分なりの目標をもってほしい。
2週間しかないので、
何もしなければあっという間におわってしまう。
しかし、何かきめて成し遂げれば、
充実した冬休みになる。
時間は皆に平等に与えられている。
なのに、差がつくのは、ただ能力のせいだけではないはずだ。
福沢諭吉は
学問のすすめにおいて
人は生まれながらにして貧富の差はないものの、
なぜ貧富の差がでるのかは、
学問をしているかどうかによる
といっている。
いつ勉強するか。
いつ遊ぶか。
それは人それぞれ。
ときにははめをはずして、
おもいっきり遊ぶのもいい。
でも
目標をもって
一度やるときめたら
絶対に成し遂げてほしい。
できない人はいない。
みんなやればできる。
能力の差ではない。
時間も平等にあったはずだ。
過去の自分に決別して
未来をつかんでほしい。
やればできる。
ぜひ意味のある冬休みにしていただきたい。
寺子屋楠の生徒は
すでに冬にやることはきまっている。
みんな達成してほしい。