「楽しく」学ぶ

様々な体験から「人間力」を身につける 




こんにちは!寺子屋わこ塾ですニコニコ




「優しさ」という言葉から出てくるイメージは
ほとんど良いイメージだと思いますニコニコ



子育てにおいても
「優しいお母さん」はステキですよね☆*。



ほとんどのお母さんが、「優しい」お母さんで
いたいと望みます





でもこの「優しさ」にも落とし穴があるニヤニヤ
見方によれば「優しさ」もエゴ!
になる時がある



① 自分の価値観に合った優しさを、優しいと判断する


人は自分好みの「優しさ」でなければ
それは「優しさ」とは思えないのです



子どもが、良かれと思ってしたことも
親の「優しい」と合致していていなければ
その子どもは「優しい子」ではないのです



これは親子に限ったことではないですね
「優しい人」という時
自分の都合に合った人を「優しい人」という



自分の都合に合わない事は、優しいとは判断しない



自分の都合に合わない子ども
自分の思い通りにならない子は
「優しくない」
「言うことを聞かない」
となってしまうんですね



子どもと親は全く別の人格
…であることを頭に入れておきたいですねニコニコ






②「優しさ」を少し勘違いしてしまい
子どもが乗り越えるべき事にも、手を出してしまう



母親にとって、子どもの痛みや苦しみは
我が身に起きた事のように辛いことです



それがゆえに
本来なら子ども自身が自ら考えて
解決していかなければならないことも
つい手を出して、親が解決してしまう



それは「優しさ」でもなんでもない



子どもの成長するチャンスを
親が奪ってしまっているんです

 
 
 私も子どもが辛い思いをしていると
「私が」苦しくて
相手の親に電話をすることがありました
居ても立ってもいられなかったんですね💦





今、思えば、
「悲しかったね…」「辛かったね…」
と共感してあげるだけで
良かったんじゃないかな。。。と思います



その後、どうするかは子どもに任せておけば良かった…と。



もちろん親が介入しないといけない時もありますが
子どもの様子を見て
子ども自身のいい経験、学びだと捉えて
親は見守るというスタンスでいる



なんでもかんでも「優しい」がいいわけではない
本当の「優しさ」を知る
また、今のこの子に必要なことは何か
見極める必要がありますね



目指すは、子どもの「自立」ですからニコニコ




そうは言っても、親も子育ては試行錯誤の連続です。
子育てに「正解」はないだけに難しいです
親も子どもと一緒に失敗したり後悔したり…
それはそれは色々ありますよねニヤニヤ
子育てを通して、親も学びですニコニコ




昨日「父の日」のプレゼント🎁として、塾で作った「バスボム」。渡す時は、メッセージも添える予定です♡♡
お父さんが癒されるといいね😊



 
『寺子屋わこ塾』の詳細・お問合せ  
クリック
寺子屋わこ塾へのお問い合わせ 
 
                                                            寺子屋わこ塾