こんにちは！
寺子屋わこ塾です
以前、養護学校に通ってる生徒さんと
関わったことがありました
学ぶ内容は
同じ学年のお友達とすると
2学年くらい遅れていましたが
とっても気が利く、優しい生徒さんでした
咳1つすると
「風邪じゃない！？大丈夫！？」
と言って、開けていた窓を閉めてくれる
また、こちらの挨拶や表情を見て
「今日は元気がないんじゃない！？」
などと聞いてくれる
なかなか、気配り上手な優しい生徒さん
学習は何度も何度も復習を繰り返し
少しずつ、少しずつ｡｡｡
低学年のうちは周りが気になって
なかなか集中できないこともありましたが
それでも休まずに、通って来てました
学年が上がるにつれて、集中できる時間も
長くなっていきました
足し算、引き算から始まり
二桁の足し算、引き算
掛け算、割り算、小数点、分数の計算など
どんどん解けるようになっていきました
国語では、より多くの漢字を覚え
読み取りも、最初の頃より、かなりできるようになりました
時には、楽しくお喋りも
私が冗談を言うと、ケラケラと喜んで笑ってくれる
とても素直な生徒さん
お母さんの少しでも力をつけてあげたい
という愛情も、とてもよく伝わってきました
なんと！！
いつしか彼は、学校の先生になりたい
と言うようになってました
彼を通して感じたこと
・子どもの伸びしろのすごさ
・諦めずコツコツ積み重ねが大切さ
・楽しんでやる
ということ。
特にコミュニケーションを取ることは
楽しむという点では、とても大事です
それは、どの生徒さんにおいても同じです
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子ども達は
自分で乗り越える力を持ってるんですね
それぞれ与えられた課題は
自分で乗り越えられるんです
ただ、乗り越えるタイミングはそれぞれです。焦らずに待つ！です
また、彼らの力を信じて
1～10まで全て指導するわけではなく
自分で「できた！」を体感していくこと。
「できた！」ことは、褒める
そうすると学ぶことも、いつの間にか楽しくなってくる
彼が、学校の先生になりたい！
と思うようになったのも
そうことではないでしょうか
彼の将来が楽しみです
寺子屋わこ塾
