保存日付が新しいデータが復旧できておらず、その中には再現できないデータもあったことから、データ復旧サービスを行っている業者に依頼しました。費用はかなり掛かりますが。
 後日、結果は書こうと思います。

 普及されたデータの中に、見覚えのないファイルが結構あります。TMPとういう拡張子がついたファイルです。調べてみるとワードなどでは、ファイルを開いた時にその時のデータを一時的に保存しているみたいです。そのファイルの拡張子がTMPのようです。
通常は作業終了時に自動的消去されるようですが、消去されてもその領域に保存がされなければ、復元できることがあるようです。
 その残骸を復旧ソフトが復元したため、TMPファイルがたくさん復元されることになったようです。多くは読み込めませんでしたが、中には比較的最近変更したデータの少し前のデータが復元できたものもありました。
 

 ファイルサイズが大きいファイルはデータが保存される範囲も広いので、普及が難しいのだと思います。ワードやエクセルについては、図表があるファイルができないことが多かったので、これらのデータの普及は難しいのだと思います。
 ワード・エクセルのファイルは普及した中にファイル名があってもデータ形式が違うと言って読み込めないものも結構ありました。
 そこで思いついたのは、書式などが必要のないデータはテキストデータ(ワードパッドでつかえるもの、エクセルデータならCSV形式のデータ)にしておけば、復旧できる可能性は高いのではないかと思いました。
 というわけで、このブログの原稿も以前はワードで書いていたのですが、今はテキストエディターを使って書いています。