『距離をあける』


あなたは、人から雑に扱われて良い人で
はありません。尊重されるべき人です



言葉の刃で傷つけられたり、転ばされた
りしても耐えて、何度も起き上がり歩き
続けているのには、何か理由があるので
しょうね



中には「自分さえ我慢すれば」と、誰か
の為に耐えてる人もいる事でしょう


 
完全に離れることが出来ない関係ならば、
物理的にも精神的にも、少し距離を空け
てみることで、楽になる事もあると思い
ます



こじれてしまった関係性ならば、少しで
も距離を空けて関係の改善を図り、それ
でも変わらなければ完全に離れて身を守
る事も大切だと思います



大切な人だから、距離を空けるという考
え方もあります



例えば、親が子供に対して傷ついたりし
て欲しくないし、笑顔でいて欲しいと思
うあまり、守りたい一心で知らぬ間に距
離間が近すぎてしまい、ケンカが多くな
ってしまったり



恋愛面では、大切な人が離れてしまうの
ではないか?という恐怖心が強くなり、
無意識に相手を束縛してしまい、愛し合
っているのに気持ちがすれ違ってしまう
人もいる事でしょう



相手を信頼し手放す事で、お互いにとっ
て良い距離感で過ごせるのてはないでし
ょうか?



もちろん信頼しているのですが、それよ
り心配が勝ってしまうのかもしれません。
完全に手放すのではなく、少し距離を空
けるイメージでいると良いのかもしれな
いですね



手放している間は気持ちを切り替えて、
自分も楽しむ事で、相手は信頼されてい
ると感じさらに絆が強まるでしょう



駆け引きではなく、相手が喜ぶ事は何か?
を考え実行することで、自ずとちょうど
良い距離感になっているのかもしれませ
んね



あなたを苦しめる人からの距離のあけ方は、
相手のことよりも自分の事を優先し
て考えてみて下さい「自分は何をされた
ら嫌なのか?」「どこまでの距離感なら
ば楽でいられるか?」などです。自分を
優先して距離感を決めて下さいね



あなたが元気をなくしていたら、あなた
を大切に思う人が悲しみます



身を守れるなら守って下さい。そして、
あなたを傷つける人にかける労力を、大
切な人との楽しい事に使って下さい



あなたは幸せになるべき人です。人を大切
にするように自分も大切にして笑顔でいて
下さいね