『自分も幸せ、相手も幸せ』


大切な人が幸せそうにしている姿を見る

と、自分も幸せな気持ちになります「こ

の人の為ならどんな苦労だって乗り越え

ていく」と覚悟を決める人もいる事でし

ょう




自分の事よりも相手を優先していく事は、

親子や家族だけではなく周りの人や仕事

の場でもあります




与えられるエネルギーには限りがあるの

で、相手にほとんどのエネルギーを注い

でしまうと、自分自身はわずかなエネル

ギーしか残りません。何か大きなストレ

スになる事が起きてしまうと、途端に心

が枯渇しそうになります




気力も湧かずに、気持ちが不安定になっ
てしまう人もいます。決して見返りを期
待はしていないけれど『ありがとう』の
一言だけでももらえたら、枯渇しそうな
気持ちがどれほど救われる事でしょうか



とても性能の良い自動車もガソリンがな

ければ走りません。無理やり走らせれば、

どこか傷ついてしまい壊れてしまいます




それに似ています。ガソリンが満タンな
らばたくさんの人を乗せて遠くまで走る
ことが出来るのです



もし、あなたが逆の立場ならば自分の為
に無理をして元気をなくしていく大切な
人を見るのはツライ事だと思います



大切な人に笑っていて欲しいと思うのは
相手も同じです



人にエネルギーを注ぐ事も大切ですが、
それ以上に真っ先にするべき事は自分を
満たす事です



そして溢れ出た分を周りに注いでいくこ
とが出来たなら、余裕が持てて何事もポ
ジティブに受け取れますし、落ち込むこ
とが少なくなりエネルギッシュになり良
い循環が生まれます



もし、大切な人が落ち込んでいたら元気
を与える事も出来ますし、カバーする事
も出来ます



それでは、どうやって自分にエネルギー
を注ぐ事が出来るのでしょうか?



本当に疲れ切っている時は気持ちの余裕
もなく、体も疲れを取りたいというサイ
ンを送り、眠くなったり外出が億劫にな
ったりすると思います



まずは、その状態の中で出来る事を考え
ましょう



一番の目的は心を動かす事だと考えてます




例えば、笑う・感動する・わくわくする

・どきどきする・涙を流す・驚く・喜ぶ




です




それは五感(見る・聴く・味わう・嗅ぐ

・皮膚で感じる)がポイントになります






自宅で出来る事として


テレビや動画でキレイな景色や自分が好
きな動画や写真集などを見る・花を飾る
・空を見上げる(視覚)


好きな音楽又は子供の頃に聴いた童謡や
思い出の歌を聴く、音楽だけではなくユ
ーチューブなどで興味ある人の話を聞く
でも良いと思います(聴覚)



好きなものを食べる・時間をかけて手作
りして食べる・母の味を食べる・思い出
の物を食べる・旬の物を食べる(味覚)



香りの良い入浴剤やシャンプー、ボディ
ソープを使う・香りの良い花を飾る・ア
ロマオイルを取り入れる(嗅覚)



適温のお風呂にゆっくり入る・柔らかな
肌触りの良い服やタオルに包まれる・人
の手の温もりを感じる・風の感覚や太陽
の温もりを感じる(触覚)



この五感を使い「気持ちいいな」「美味し

いな」「キレイだな」と感じることで心が

動き始めていきます





その感覚を取り戻せたら、「〇〇したい」

という気持ちが出てきます。可能な限り

自分の欲求に応えて下さい。この時は誰
かの為の行動ではなく、あくまでも自分
がやりたい事を優先して下さい



頭で考えずに心が感じたことが、活力に
繋がっていくと思います



あなたが誰かを幸せにするのではなく、
一緒に幸せになっていきましょう。人が
笑顔になり自分も満たされる循環が出来
たならば、この先どんなことが起きても
乗り越えて行けるでしょう



あなたは、幸せになるべき人なのです



今日も良い1日になりますように!!


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