ワーキングマザーの20時の葛藤 | 1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

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東京で全国から参加されるお母さん方に
『1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 親勉』を
お伝えしています。

1週間で勝手に勉強する子供に変わる

楽しい家庭学習法 母勉!

母勉アカデミー主宰

小室 尚子です。

さて、本日は
フェイスブックにこれを書いたところ
17回もシェアされた記事になります。


泣かせるために書いています!笑


心して読んでくださいね。



ワーキングマザーの私は、
20時を過ぎると落ち着かなくなります。


仕事が長引きそうな時は、特にそう。
娘の夕飯が気になり、
ソワソワしてしまうのです。


娘は高校生。手はかかりません。

コンビニで何でも売っている時代、
食べることには困らないのですが、

娘が一人でコンビニ弁当を
食べている姿を想像すると
たまらなく申し訳ない
気持ちになってしまうのです。



誇りを持って仕事をしています。

辞めるつもりも毛頭ありません。


でも、仕事をすればするほど
仕事を頑張れば頑張るほど、
お母さんとしての時間は減ります。

これが現実。


仕事と子育ての両立は、簡単ではないのです。



先日、20時過ぎに保育園にお迎えに行った
お母さんのフェイスブック投稿を読んで
泣けてきました。


幼い我が子を12時間以上
保育園に預けることが良いことだとは
誰だって思っていません。


次々にお迎えに来る中、

最後にたった一人
ポツンと待っている我が子の
寂しさをひしひしと感じながら、

それでも必死で仕事をしているお母さん、

どんな心境なのか、想像しただけで
胸が苦しくなります。


そのお母さんを抱きしめたくなります。



化粧直し出来ずに飛び出す退社も、

タイトスカートにヒールでこぐ
ママチャリも、

スーツにつけるエプロン姿の
慌てて作る夕飯も、

絶対に男には出来ない神領域。

毎日繰り返されるこの日常、

男がやれるもんならやってみろーーー!
と、言いたくなります。



今、保育園児や小学生のいるお母さん方、
お子さんに対して、仕事をしていることを
申し訳なく感じることがあるかもしれません。


残念ながら、それはお子さんの成長で
払拭されるものではありません。


高校生の娘がいる私も
今だに感じています。



だから、潔くその葛藤を受け入れてください。

そして、お母さんの帰りを待つお子さんに、
「あなたが良い子で待っていてくれるから、
ママ、仕事が出来るんだ。ありがとうね」
と毎日言ってください。

昨日も私は、そう娘に言いました。
そして、もうしばらく言い続けます。


ワーキングマザーの20時の葛藤に、
解決法はありません。


ただ、我が子の笑顔が救いになることは
確かです。


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記事作成:母勉アカデミー事務局