一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
「かわいい」と評判のTerakoya Kidsの教室。
かわいく装飾しているのは、理由があります!
その秘密とは・・・?
「先生が怖い」こと。
小学生より厳しいのが、小学校受験をする幼児のクラスなのです。
お母様方が、幼児に使う「きちんとしなさい」と言う
言葉ですが、実は幼児は日常生活で「きちんとする場」に
遭遇することはありません。
よく、法事などで人が集まったときに、大騒ぎしてしまう
幼児がいますよね。
そういう時に出るのが、「きちんとしなさい」の言葉です。
出来るわけありませんよね。
だって、生まれてこのこのかた「きちんとする場」に
出たことなんて、1~2回?
もしくは初めてなのですから!
ですから、この「きちんとする状況を日常で作るために」
あえて、幼児クラスは厳しくレッスンを行います。
挨拶は、姿勢から指導します。
敬語を使えるように練習します。
いすに座ったら、手はおひざです。
席を立つときは、いすを必ず引いてしまいます。
発言するときは、手をあげて許可をいただきます。
この雰囲気の中で、当然立ち歩きする幼児は一人もいません。
なぜ、こんなに厳しくするのかですって?
答えは明快です。
全ては入試に対応出来るように。
入試の際、当然先生はいらっしゃいますが、
先生=試験官であり、幼稚園のようなお世話係り
ではありません。
ですから、幼児でも甘えは許されないのです。
「入学するのに、ふさわしい行動をとる児童」でないかぎり、
合格はいただけないのです。
初めてTerakoyaに来たお子さんは、緊張感のあるレッスンを、
「怖い」と感じてしまうこともあるようです。
だから、せめて教室の雰囲気だけは明るく楽しく!
と意識しています。