その叱り方、まちがっています! (女の子の叱り方) | 1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

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東京で全国から参加されるお母さん方に
『1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 親勉』を
お伝えしています。


一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。



男の子と女の子、同じ叱り方をしてはいけないとご存知ですか?


男の子は単純です。

悪いことをやっている現場を見たら、

即「こらーっ! 何やってるの!!」と怒鳴ればおしまいですが、
女の子にこれをやってはいけません。


女の子は、人前で恥をかかせてはいけないのです。



幼児から高校生まで、女の子は友達との「共有の時間」を
大事にしながら成長していきます。

友達と遊ぶときは、
その遊びをしたいから、その子と遊ぶ」のではなく、
その子と遊びたいから、その遊びをする」という
基準で選んでいくのです。


人形遊びもなわとびもカラオケもディズニーランドも、
何をして遊ぶかよりも一緒にやる(行く)メンバーの方が重要です。

友達とキャッキャはしゃぎながらと一緒の時間を過ごし、
絆を深めていく生き物なのです。

ですから、友達が自分をどう見ているのか、
その評価はかなり重要
になってきます。


もし、その友達と一緒のときに一人だけ叱りつけたら、
その子は今、叱られている自分の姿が友達に
どう映っているかばかり気になり、
素直に反省出来なくなってしまいます。


だから女の子を叱るときは、他者の目がないところで
叱った方が良い
のです。

そうしないと叱ったことよりも、
「みんなの前で恥をかかされた」ということしか、
印象として残らなくなってしまう
のです。



これは、幼児でも同じこと。

私は女の子を叱るときは、一人だけ陰に呼んで叱ります
友達の前で恥をかかせることがないように、気を配っています。


姉妹も同様です。

家庭という同じ空間にいるのでなかなか難しいのですが、
別々に叱った方がお嬢さん方は素直になれます。



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