不登校のまま学齢期を過ぎると「働けない・働かない引きこもり一直線」
親が一生子どもの世話をしなくてはならなくなります。
子育てですから、それは自己責任です。
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありです。
平日の昼の日中に登校しない子どもを平気で連れまわしている親を見てそのように感じました。生活保護も税金です。
義務教育は受けさせましょう。と言いたいところですが、日本人でないかも知れません。子どもが学校で勉強している時間帯に遊んでいるのは首をかしげます。
海外に移住した日本人は、現地でしっかりと教育を受けさせました。それが南米の日系人なのです。同じ移住でも質が異なります。最後は生活保護を申請するのでしょうか。
抜毛症・起立性調節障害・自傷などコンプリメントトレーニングを受けている方に紹介されて、子どもさんの身体症状を話されて、このような不登校でも何とかなるのだろうかとの電話相談が最近増えてきました。
もうすでに２月です。このままでは、４月の新学期から登校できないことに気付いているからでしょう。
「起立性調節障害で起きれない、寝たきり状態なのですが何とかなりますか」
「精神不安定で、入院して治療を受けているのですが、何とかなりますか」
「電子機器依存がひどくて対応できませんが、何とかなるのでしょうか」
「ストレスで感情の起伏が激しく、子どもに話しをするのが怖くて・・何とか落ち着けるようになりますかけ
「抜毛症です。ストレスから髪の生え際を抜いています。それを意識しないで食べてしまうのです。何とかなりますか」
「自傷行為があり、子どもに声をかけられません。何とかなりますか」
その他の子どもの問題言動や性格特性のようなものの電話相談を受けています。
私の答えは一つです。親御さんからのお話をお聞きするだけで子どもさんの状態が手に取るように分かります。また、その時の親御さんの戸惑いも分かります。どのような対応をされ、どのような育て方をされてきたのかも分かります。
答えは「その子どもさんの症状は、子どもさんの心のコップの自信の水不足ですよ。親御さんの力で自信の水を作り溜めてあげれば解決します。ただし、親御さんの力が必要ですし、子どもさんとの信頼関係の構築に時間が駆る場合もありますよ」です。
時間の長短さえ考えなければ、コンプリメントトレーニングを受ければ解決します。残念ながら、自己流では不可能です。自己流ですると逆に悪くなる場合もあります。
自信の水不足になっていると親も毒親になってしまっている場合があります。愛情も用い方を間違うと毒になるのです。そうならないようにコンプリメントトレーニングを受けてほしいのです。
費用は掛かりますが塾の個別指導代程度です。携帯代＋αです。医者にかかっても、これ以上の費用は必要でしょう。それでも治らないと思いますが。これで子どもも親も救われるのですよ。こんなにコスパの良いものはありません。
今から資料請求して開始すれば、４月始業室に間に合うかもしれません。
トレーニングを受けられた方からのメールに「以前は抜毛症で頭部に2箇所髪の毛がない状態でしたが、今はその症状も治まり短い毛が生えてきています」とありました。
この子どもさんは再登校も果たしています。コンプリメントトレーニング６０日時点での様子です。
「トレーニング中は森田先生に電話相談をしてブレた心の私に叱咤激励をしていただき、何度も気持ちを持ち直させてもらいました。大変感謝しています」このようにも記されていました。
コンプリメントトレーニングを受けていても、不安は付きまといます。それを補うのが「電話・メール相談」です。自己流では、自分のしていることが良いのか悪いのかの判断が付きませんし、何をどのようにすれば良いのかも分かりません。人に指摘されて気付くのが普通です。とにかく自己流は効果がないのです。
子どもの大変な身体症状のほとんどは、自信の水不足です。自信の水を溜めるにはコンプリメントだけでも無理なのです。
コンプリメントは、自信の水を作りますが、そのコンプリメントを受け取れるように子どもさんを育てないといけないのです。
百人の子どもがいれば百通りの育て方があります。
例えば、抜毛症と起立性調節障害では、コンプリメントを受け取れるように育てるのは異なるのです。コンプリメントは同じですが、それを自信の水とするのは、子どもの身体症状に会った育て方をしてあげないと自信の水とならないのです。
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