コンプリメントと勉強

学ぶ意欲はコンプリメントトレーニングで

勉強のし方はエドケンで必ず伸びます(ただし、学ぶ意欲の指導はコンプリメントトレーニングてしていることが前提です)。

不登校は「やまい」と考えています。完治しなければ、ストレスがかかると再発します。完治するには、リソースを沢山コンプリメント、工夫のコンプリメントを沢山入れます。

また、心のコップを大きく強く育てることが必要です。心のコップを大きく強く育てるのは、登校してからの沢山のストレスを親子で工夫して乗り越えることです。登校後のストレスこそが、心のコップを育てるのです。

心のコップを大きく強く育て沢山の自信の水を溜められるようにします。また、登校を続けていくと自分で自信の水を溜められるようになります。ここまで育ててあげることです。

もうひとつは、勉強のことです。２０年近くコンプリメントトレーニングをしていると、不登校を完治させるには、勉強の基礎基本である勉強の仕方から教えていくことが大切と感じています。

トレーニング開始から６０日間は、登校の価値のインプットと学校の時間帯に勉強ができなくても、遊ぶことはできないリズムをつくることが必要です。

この時間帯に勉強しないでも机に向かうことができなければ、学校に戻っても１日６時間の授業に耐えられません。

まずは、体に学校の時間帯(８時から１５時まで)を覚えさせます。コンプリメントで自信の水が溜まればできるようになります。

これができれば、学校タイム(し方に関しては添削にプリントを同封しています）には「勉強の基礎基本の教科書を音読する(黙読では×)・教科書を視写する」に取り組みます。タブレットを使用する学習は１５時以降にします。

８時から１５時は、音読と視写です。鉛筆を使う筋肉も落ちています。登校しても鉛筆で丁寧に字を書くことさえできないのです。アルファベットなど書けないのです。筋肉は使わないと落ちてしまいます。

ここまでは、勉強するための基礎基本です。これには、毎日のコンプリメントとインプットで自信の水を溜めて親子で励ましながら進めることです。いい加減な学校タイムや強制するような学校タイムは、求めてはいけません。

コンプリメントとインプットで学校の価値をインプットして、簡単なものから始めると登校しても勉強がやりやすくなることを教えます。

エドケンで学ぶにも、学ぼうとする意欲が必要なのです。勉強ができるできないでなく、勉強したいとの意欲があれば、エドケンで勉強すれば１００％伸びます。それはやる気はあるが、やり方が分からなかっただけなのです。

不登校支援と同じなのです。お母さんが再登校させるやり方が分からなかっただけです。不登校を再登校させるには、学校の大切さと自信の水を溜めればできるのです。

勉強も同じです。学校タイムで少しでも良さに気付けば、しっかりコンプリメントし意欲を高めるのです。エドケンは、コンプリメントを用いて学習支援して意欲も高めます。

しかしながら、意欲のない子の意欲を高めることはできません。それは、親が家庭で意欲が高まるようなコンプリメントをしておくことです。

勉強の仕方は、意欲があれば教えられたことに素直に取り組み身に付けることができます。

エドケンでは、さまざまな小中高生がいます。意欲はあるが勉強の仕方の分からなかった子ども、意欲もありさらに力を付けている中高一貫校の子ども、大学受験をめざしている子ども等々。オンラインですから、遠くは鹿児島の有名中高一貫校の子どもさんや北海道からの子どもさんも受講しています。

不登校経験している場合は、義務教育時の勉強の基礎基本が抜けている場合もあります。基礎基本は、意欲があり素直に努力すれば取り戻せるのです。

みなさんに初めてライン学習を紹介したのは、コロナ以前の八重洲ブックセンターでのコンプリメントトレーニングの研修会でした。エドケンのスタッフが会場に来てモニター募集された時です。金子先生が説明されたと思います。

それ以前より、江戸川英語研究所として学習支援をしていました。最初のスタートは、こちらの寺子屋教室での指導から始まりました。

不登校を再登校に導くには、心のコップに自信の水を溜めること、その自信の水には勉強することも含まれています。コンプリメントトレーニングの学校タイム、そしてエドケンへと学べるように実践研究を続けているのです。

江戸川英語研究所のホームページもご覧ください。ショート動画も好評です。

エドケン

再々トレ1699日目
高校３年生

【最近の登校の様子】
高３は欠席ゼロ
体育も全て参加

【相談】
いつもお世話になっております。
先生の体調はいかがでしょうか。
元気になられていると良いのですが。

今日は、大学の合格発表でした。
おかげさまで無事に合格させて頂く事が出来ました。

塾へ行きたいと言い出した７月から、本当に頑張りました。

時間が無い中、エドケン(東京寺子屋)の先生方には本当にお世話になりました。

分からない所を何度も質問させて頂いているのも、隣の部屋で聞いていました。

日に日に変わって行く息子を見る事が出来ました。

何年も過保護・過干渉が抑えられなかった私ですが、この入試に関して一歩引いて見ていられたのはコンプリメントトレーニングのおかげです。

入試に関して私がすべき事は他にありましたので、私がするべき事は全力でサポートしました。

オンライン指導のエドケン(東京寺子屋)を紹介していただき、本当にありがとうございました。

いつの間にか12月になっていました。
私にとってはそんな感じです。
寒くなりましたが、先生もお身体お大事になさってください。

また報告させて頂きます。

【電子機器の使用の状況】

基本的には、ほぼ自由ですが、就寝時間が遅い時は注意をします。

７月～入試がある11月までは、月・水・木・金の18時～22時までエドケンさんの塾があったので、その時間の電子機器の使用時間が減りました。