始業式・入学式からの1週間の背中押しは終了しました。この背中押しは、インプットですから、登校してもしなくても、これをしておかないと子どもの脳は登校することを忘れていきます。

 

次のチャンスは、連休明けの5月8日月曜日から12日までの1週間が背中押しのチャンスとなります。笑顔でサラリがポイントです。

 

8日は月曜日ですから登校はしないでしょう。9日は自信の水が溜まっていたら登校します。

 

遅刻して登校するよりも、朝1番に登校するほうが簡単です。シミュレーションで言ってあげます。背中押しとシミュレーションはセットです。

 

大切なことは、7日まで 白紙0のノートとたくさんのコンプリメントができるかどうかです。

 

昨日のメルマガにも書きましたが、トレーニングノートの項目一つ一つは積み木と同じです。1つでも取り組まなければ、積み木の山にはなりません。数学の公式と同じで、これくらい端折っても良いとかはアウトなのです。

 

この点が理解されていないようです。1つくらい白紙で・・・・トランプなどしなくても・・・・忙しいから・・・・ となると自信の水は溜まりません。

 

先日の二年間の不登校からトレーニング60日で再登校したケースを見ればわかる通りです。

 

感情に任せると・・・一つくらいしなくてもコンプリメントしているから・・・となります。自信の水を溜めてあげるならば一つでも駄目なのです。

 

一つでも積み木がなければ積み上げられないのです。すべては0になります。

 

私は、最近気づいたのですが、かなり緻密に計画して物事を進めています。数学はできないので文系と思っていましたが、思考は理系だと思います。

 

こんなにシンプルで簡単なものがなぜ親御さんは出来ないのか理解できなかったのです。

 

自己流にしてしまう方は、おそらく感情で取り組んでいるからでしょう。私の言葉使いが気に入らないと言われます。

 

気に入らないのは感情で考えるから。私が言い方を変えているのは、この方は、このような言い方をしないと 理解できないと考えているからです。

 

原因と結果で相談の回答をしています。このケースは厳しく、このケースはていねいに、と流れで対応します。

 

女性スクールカウンセラーや女性不登校なんちゃらセミナーは、互いが女性ですから、感情で対応できるのでしょう。

 

私は、不登校の子どもの心のコップに自信の水をいかにためて、いかに再登校させるかを考えています。親御さんの相談もそのような言い方をした方が効果的と判断しているのです。

 

これに合わない方もいると思います。しかし、ち密に計算して取り組んでいるか、感情で考えているかの違いですから、良し悪しはないと思います。

 

費用を払っているのに・・と考えるでしょうが、費用をいただいているのは子どもを再登校に導く支援の対価です。機嫌を損ねても言うべきことは言うことが対価です。

 

最近そのようなことに気付きました。我が子はかわいいものですから感情で考えることは大切なのです。私は第三者ですから理系対応しています。

 

我が子だったら、私も感情の塊になると思います。私に厳しい言い方をされたら、何かしら原因があると思ってください。

 

その原因を見つけると自信の水が溜まるようになります。それが解決の糸口です。

 

不登校と発達障害支援のコンプリメントトレーニングは、商標登録しています。知的財産であり、どなたへも論の使用承諾はしておりません。

 

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