先日友人とピエール瀧さんのオラフが大好きだという話をしたら、別のピエールさんが見ることができると言われ『凶悪』を鑑賞。
ノンフィクションベストセラー小説『凶悪-ある死刑囚の告発』を原作とした作品!
ある死刑囚(ピエール瀧さん)が記者(山田孝之さん)に告発するところから話は始まる。
死刑囚が告発したのは木村(リリー・フランキー)という男であった。記者が事件を追っていくにつれ、そこで起きていた事件の全貌が明らかになっていく。
一言で言うと生々しい。
殺人といっても射殺ばかりでなく、
生き埋めや
焼却炉で燃やしてしまったり、
死ぬまで酒を飲ませたり、
一つ一つが丁寧に描かれているので、
生々しい。
全てのキャストから凄みを感じた。
生で見たらどんな感じだったのだろうか。
特に印象に残ったのは、記者の妻(池脇千鶴さん)と認知症の母(吉村実子さん)とのシーン。リアリティがあって、今日もどこかで起きてるんじゃないかと思わされた。
事件にのめり込んでいく記者、山田孝之さんの眼差しも印象的でした。
友人の言うとおり、ピエール瀧さんのイメージの幅が一気に広がりました。こんな顔もするんですね。すげえ。
ドキドキしっぱなしでした。
ノンフィクションベストセラー小説『凶悪-ある死刑囚の告発』を原作とした作品!
ある死刑囚(ピエール瀧さん)が記者(山田孝之さん)に告発するところから話は始まる。
死刑囚が告発したのは木村(リリー・フランキー)という男であった。記者が事件を追っていくにつれ、そこで起きていた事件の全貌が明らかになっていく。
一言で言うと生々しい。
殺人といっても射殺ばかりでなく、
生き埋めや
焼却炉で燃やしてしまったり、
死ぬまで酒を飲ませたり、
一つ一つが丁寧に描かれているので、
生々しい。
全てのキャストから凄みを感じた。
生で見たらどんな感じだったのだろうか。
特に印象に残ったのは、記者の妻(池脇千鶴さん)と認知症の母(吉村実子さん)とのシーン。リアリティがあって、今日もどこかで起きてるんじゃないかと思わされた。
事件にのめり込んでいく記者、山田孝之さんの眼差しも印象的でした。
友人の言うとおり、ピエール瀧さんのイメージの幅が一気に広がりました。こんな顔もするんですね。すげえ。
ドキドキしっぱなしでした。