今日は、我が社ProFutureの新しい事業のチャレンジについて書きたいと思います。
というのも、「挑戦」はProFutureのDNAなんですよね。
(単に新しいもの好きとも言われますが笑)
職種別アンケートメディア「PRO-Q」シリーズ
昨年の11月10日から新事業として、
職種別アンケートメディア「PRO-Q」シリーズを開始しました。
すでに、以下の4職種のサイトをリリースしています。
よろしければ、覗いてみてください。
◇働く未来を考えるアンケートメディア(働く人みんな対象)
ビズPRO-Q
https://biz.pro-q.jp/

◇営業、マーケティングのプロが聞くアンケートメディア
営業・マーケPRO-Q
https://sales-mkt.pro-q.jp/

◇経営のプロが聞くアンケートメディア
経営PRO-Q
https://keiei.pro-q.jp/

◇人事のプロが聞くアンケートメディア
人事PRO-Q
https://jinji.pro-q.jp/

アンケート調査がユーザーに最も役立つコンテンツに
このアンケートメディア事業企画は1年半ほど前から構想したもので、
ProFutureの新たなチャレンジです。
少し過去を振り返らせてください。
元々我が社は、採用担当者のための情報メディアとして、
2007年に採用プロドットコムという社名でスタートしました。
中立的な調査データこそがユーザーの役に立つと考え、
当初からアンケート調査をコアなコンテンツとしていました。
そうして、業務領域が採用のみならず、人材育成、人事企画、労務、
人事システム、福利厚生などに広がっていき、
2010年にはHRプロというサイトを作りました。
それをそのまま社名として、人事全般を扱う会社になりました。
調査領域も人事全般に広げ、HR総研という調査機関を設立しました。
さらに、人事は経営の最重要な課題ということで経営領域に対象が広がり、
2015年に経営プロというサイトを作り、社名もProFutureと変えました。
(社名を変えるのが好きですねとよく言われますが、その通りですね笑。
でも、もう変える予定はありません!)
この間、どのメディアでもアンケート調査を継続して実施し、
調査レポートはユーザーの方々に最も好評なコンテンツとなりました。
働かせ改革から、働く人視点の働き方改革へ
最近では、働き方改革が国の最重要の課題となるなかで社会全体から人事が注目され、
HR総研の調査データは、メディアのユーザーだけでなく、
多くのマスメディアや大学、調査機関に引用されるようになってきています。
しかし、今の働き方改革議論は、マネジメント側(経営、人事)の
「働かせ方改革」に偏っている感じがずっとしていました。
働く側の視点が、結構抜け落ちているような気がしていたのです。
そこで、「マネジメント側」の視点からだけではなく、
あらゆる職種の「働く側」の視点で、アンケート調査を実施し、
レポートを提供できるようにしたいと考えるようになりました。
ただ、働く側と言っても、全ての職種の人たちを一括りにしてしまっては、
平均的な大雑把な調査結果しか出ません。
そこで、職種別のアンケートメディアを創っていこうと考えたのです。
こうして、アンケートメディア「PRO-Q」シリーズは生まれました。
マネジメント側と働く側の視点が交差してこそ、
本当の意味での働き方改革が実現していく議論ができるし、
双方にとっての良き解を探求できるのではないかと思います。
「PRO-Q」シリーズがそのお役に立ちたいと私たちは考えています。
開始2か月ほどで4万人近くの総会員数に
アンケートは、それぞれの職種に特化したアンケート調査を毎週のように実施し、
サイトにてレポートしていきます。
また、各職種領域の著名人、プロフェッショナルからもアンケート質問をしてもらい、
その結果にコメントしていただく企画も実施していきます。
まだ始まったばかりのよちよち歩きのメディアですが、
約250万人の会員を有するビジネス情報サイト、bizocean(ビズオーシャン)と提携
させていただくことができ、よりパワフルな展開になってきました。
すでにメール配信対象の総会員数は、現在、開始2か月ほどで4万人近くになっています。
今後、上記の4職種以外の職種も順次追加してい区予定です。
より多くの職種の働く人たちに、アンケート調査コンテンツを
提供できるようにしていくことが目標です。
あなたの属する職種のPRO-Qがあれば、ぜひご登録いただき、
ご意見をいただければ幸いです。
これからも、ProFutureの挑戦は続きます!