1MR(リンギット)=27.37円
こちらのレートを参照に話を進めていきますね。
ゲンティンハイランドは、マレーシアのなかでも寒い山頂エリア。ここにはスタークルーズも運営しているリゾートワールドがあります。
リゾートワールドはマニラとシンガポールにもありますが、こちらのゲンティンが母体なんだそうです。
行きづらい場所でもあるため、日本人は殆どいません。日本語の表記を見かけないことが何よりもの証拠。驚いたのはマレーシアなのに、ショーを構成する言語が広東語だったこと。春節とはいえ、いかに中国系の人が多いかということも、こういったところで実感できます。
ただ、ショッピングモール内には銀だこやユニクロなど、日本でも馴染みのあるお店がありました。ところが、現地の人に聞くと、今は日本よりも韓国のほうが人気で、ドラマやお菓子、レストランなど、多くの方に愛されているそうです。
本題に戻します。
ゲンティンハイランドには、カジノがあります。スカイカジノは、シンガポールのマリーナベイサンズとセントーサ島のリゾートワールドを足して2で割ったような場所。最新の機種がズラッと並んでいました。
もうひとつ、レトロなマシンが豊富なモンテカルロというカジノもあります。古いので、テーブルゲームはスカイカジノよりも安いレートがあるように見受けられました。
なんですけど…春節の夜は、全体的にminが高いと現地の人が教えてくれました。
ペナンから出ているカジノ船であれば5,10MRで遊べるテーブルがいっぱいあるそうです。
ところがゲンティンハイランドのバカラは100MRでも絞らせて貰えません!ゲームの度にバーンカード1枚送られるオートマチック勝負!
ミールクーポン欲しいがゆえにローリングチップ300MR×2人分を1ゲーム50MRずつまわしましたが、結果は75MRマイナスでした。普通に食べても大差ないなと、そんなところですかね。
ただ、minアンティ50MR、ボーナスベット25MRのスリーカードポーカーと5¢スロットは調子良くて、トータル的にはプラスでした。マニラでは何度もATMにダッシュしたのに、手元にリンギット残ってるよ…シンガポールドルに替える気満々ですw
ゲンティンハイランドには、いわゆるプレイヤー同士で遊ぶポーカーテーブルは存在していません。
ゲンティンスタッドポーカー(他所ではカリビアンスタッドポーカーと呼ばれるもの)は、ありましたけどね。
ゲンティンハイランド…遠いので1泊で戻ってきたのは、とてももったいないような気がして他なりません。
次回があるなら、バカンスでのんびり遊びに行きたいです。