シンセンから電車でおよそ1時間、昨年に陸上のアジア大会が行われた広州という地に来ている。
地下鉄に乗り換え、天河地区を散策した。
日本企業が集中するエリアなのに日本料理店はまだまだ少ない。
こっちに進出しているラーメンを食べたけれど、感想は「………。」。店内の規模はどこも100人は軽く入るようなところばかり。なのにピーク時にはどの店も満席になるんだから、きっと何やっても流行るのかな…という予感はする。
ただ、不動産屋にこのあたりの物件単価を聞くと、どんどん高騰していて、リッチの良い場所は日本と大差ないかもと思えるほど(ただし、こっちのほうが広いけれど)。
夜、日本企業に務める現地の方と湖南料理を食べた。
旧正月前ということもあり、店内は忘年会モード。「どの店もにぎわってるよ」これは時期的なものではなく、こっちの人は豊かになってきているから外食も多いんだと語る。
「日本人はさ、研究熱心だと思うよ。だけど中国人のほうがビジネスは上手いと思う」
世界中に繋がる彼らのネットワークは尋常じゃない。世界人口の25%を中国人が占めているのだから、ここで成功したら世界で成功したと言っても過言じゃないと彼は言う。
なるほど。
いろんな意味で勉強になる。
中国にはお金持ちがいっぱいいて、投資には興味がある。そのためには彼らを納得させるだけの材料が必要だということもヒアリングできた。こっちで用意するものがだんだんみえてきたし、日本へ戻ったら会いたい人もいっぱいでてきた。
中国はパクり社会と言われても「食」まではマネできない…まだまだ日本の高い技術はこっちで必要とされているようだ。
余談だけど。
天河地区の道路は思ってたよりもずいぶん綺麗。殆ど、ゴミが落ちてないといっても過言じゃないほど。最近になって、街全体の意識が変わってきたそう…もっともっと、ここは発展するに違いない。
先月くらいに広州と珠海を結ぶ鉄道が開通したらしい。それにより、マカオへのアクセスがグッと良くなったなと感じた。
今日は仏山へと足を運ぶ予定。