エステって言ってもいろいろある。


おばはんはおばはんなので、今までいろんなエステサロンに足を運んだ。


確かに有名なとこは、それなりにいろんなコースがあり、それはいろんな勧誘があるということで、そんな所に足しげく通おうものなら、お金がかかってタマラナイ。


こっそり自宅でやってるおばちゃんのとこは安いのだが、最新なんだかどうなんだか。高そうな機械が一台。それを使って商っていかなくてはならないのだから、そうそう、新しいやり方なんて仕入れたりはしない。


今でもこのやり方はお肌にいいのか?って疑問がわいてくる。



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気に入って、2年ほど通ったサロンは昨年つぶれてしまったガーン


おばはんは路頭に迷い、老いにおいかけられながら、自宅でシートパックをしたり、どろパックをしたり。



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今、気にっているのは、資生堂クレドポーボーテのサロン。いやサロンとは言えないな、たった3坪くらいの所のベットで施術してもらうだけだし、エステ料と称しているのは美容液を買うという名目になっている。


つまり、その美容液を購入すれば、約1時間のエステ(その美容液を浸透させるコース)が受けられるのだ。


しかも、それはデパートの地下2階の端っこの方のその小さな部屋でやっているので、ま、高級サロンとは違うのだが。


いやしかし、お肌の診断を毎回やってくれるし、使っているのはクレドポーボーテなので、品質はいいし、それに1週間に1回来てくださいね、なんて勧誘はなく(一人ずつだからそんなに頻繁に来られても困るのだろう)1か月に1回来れたら来てねみたいな感じで、しかも1万円ぽっきりなのだ。


男性はえっ1万!!なんて思われるかもしれないが、他のエステで、1万円なんて珍しいのではないだろうか。それにここにはそのコースしかない。


化粧品コーナーにいる美容部員が施術者なので、最後にはちゃんとお化粧もきれいにしてくれる。



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商品を買わされることもなく、その美容液の値段1万円を払って帰るのだ。


ま、1万円もする美容液を導入してくれるのだから結構お肌にはいいのではないだろうか。


ダンナも息子も無駄遣いだとブーブー言うのだが、


もう少し、抵抗させておくれよ、とお願いしたい。