4月18日(月)らく楽寺井幼稚園に完成した
「そらべあ発電所」を記念してお祝いの式典を行いました
子どもたちはどんな事をするんだろう…
と始まる前からドキドキわくわくした様子
式典が始まると…
「そら」と「べあ」という名前のホッキョクグマの兄弟が
園に来てくれました
「そら」と「べあ」はよく見ると涙を流しています
なぜかというと2匹が暮らす北極で大変なことが起きたからです。
大変な事ってどんなことかな??
紙芝居を通して教えてもらいました
北極ではいつの間にか氷の地面が溶けて、
お母さんとはぐれてしまったようです
そして「そら」と「べあ」は地球温暖化を止めるために旅にでかけ、
旅の途中でらく楽寺井幼稚園にやってきました。
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北極はどんな所かな北極の氷ってなんで小さくなっているんだろう
地球温暖化って何だろう「シーオーツー」って何だろう
電気はどうやってできているのなど
少し難しい言葉ですが写真や絵、クイズを通して
子どもたちはたくさんのことを学びました
そして電気を作る実験にも参加
年長児の子どもたちに手伝ってもらい、
ハンドルを回して電気を作り、扇風機を回す事に挑戦
見ている子どもたちは「頑張れ!頑張れ!」と
一生懸命応援し、扇風機が回ると
「すごーい」と言って拍手をして喜んでいました。
電気を作ることに挑戦した子どもたちからは
「楽しかった」「大変だった
」といろいろな感想を
聞くことができました。
そしてソニー損害保険株式会社様から寄贈記念プレート、
そらべあ基金様から紙芝居、絵本をプレゼントしていただきました
【寄贈記念プレート贈呈】
【紙芝居贈呈】
【絵本の贈呈】
最後にそらくん、べあくんにお礼の気持ちを込めてみんなで
「手のひらを太陽に」の手話、そして歌を歌いました
最後にみんなで外に出て記念撮影を行いました
今日はとってもいい天気でした
ホールの屋根に設置してある「そらべあ発電所」では
きっとお日さまの力でたくさんの電気を作っていた事でしょう
今日の記念式典を通して子どもたちは「地球温暖化」という環境問題に触れ
いろいろな事を学んだと思います。
「そらべあ」の絵本を持ち帰っています
親子で読んで環境問題に触れる機会を作っていただけたらと思います
また今日の式典の事を子どもたちに聞いてみてくださいね