今年1月の、1グループの課題は
お父さんから取って置きの話や大好きな言葉をきかせてもらう
冬芽の観察】 【星空を眺めること】 の3つでした。

冬芽の観察や、星や月を眺めることは、研究会に親しむにつれ
毎月、毎年の楽しみになっています。

冬芽で感じる春の訪れ。
それを、何年もにわたって観察することで、子どもたちは
その植物に愛着を持って、時には名前をつけたりもします。

月も星空も、最近では、子どものほうから、観てみて!と声を
かけるほど。
細い三日月は 「爪のようだね」と喜んだり、
昼間に見える月や、一番星、二番星を見つけては、いいものみーつけた!
とうれしがったり、親子で空を見上げるのが、楽しみになっています。

今日は、【お父さんがしてくれたとっておきの話】の会話をひとつ  

     *     *     *

 年末、Kちゃんとお父さんが2人、新幹線や在来線を使って
 帰省する中でしたという話。
 新幹線に乗っているとき

父  『むかしお父さんが小さかったころ、列車が タカタカタン
    タカタカタンっていうから、床の下にたいこが入ってるかと
    思ってたんだよ』
   (昔、住んでいた鎌倉から岐阜の恵那へ帰省するときに乗った列車の話)

K  『それはたいこじゃないよ。橋を渡る音だよ』

父  『そうかぁ。中央線は、むかし蒸気機関車で、ポーーっていったんだよ。
    おとうさんは、ラッパだと思ったよ』

K  『それは、ラッパかもね。』

   明けて、帰京する際、今回 特急あずさにのった2人
   あずさで “ポー”といったのを聞いて

K  『あれはやっぱり、ラッパだね』
 
   そのあと、知らない特急が “ヒュー”といったのを聞いて

K  『あれはフルートみたい。
    おねえちゃんが、下にフルートを置いて行ったんじゃない?』

komaco
研究会1の記録が滞っていまして、すみません。
12月、1月と振り返りつつ、近々、報告したいと思います。

今日は、最近 漠然と思っているつぶやきを。

研究会1では、テーマが、夫婦のかかわりを前提にした課題に
うつってきています。
妻がこどもに語る夫のこと、夫がこどもに語る妻のこと。
その中で、こどもたちから出てきた言葉や、気持ちを汲むという
課題です。

子どもの年齢によって、話す内容が変わってきて当然ですが、
夫なり、妻なりの、よいところ、素晴らしいところ、
日頃認めているところを、肯定的に子どもに伝える作業というのは
案外難しいなァと感じています。

それはもしかしたら、年数が行っているほど、そうなのかも
しれませんが。
子どもは、愚痴や悪口を聞かされても、心で傷つくだけ。

相手の何を、どう、こどもに伝えるか・・・
いつも頭の片隅に置きつつ、こどもと過ごす毎日です 

komaco


11月としてはちょっと肌寒い11日に2グループの研究会が行われました。
今回のテーマは
「指で遊ぶ」 「五感を働かせる~①触覚」です。

触覚のテーマで「おじいちゃんのひげ」という記録が出ました。

みーちゃんとおじいちゃんのある日の会話です。
「おひげじょりじょり。ここはつるつる。」
「なに?」
「大人になると男の人はひげがあるんだよ」
みーちゃんはおじいちゃんの顔をあちこち手で触っていました。
するとみーちゃんのお兄ちゃんが
「みーちゃんは大人になってもつるつるだよ。おかあさんみたいに!」
と言いました。
おかあさんは
「みーちゃん、お父さんのも触ってごらん。」
と言いました。

子どもが性差を感じるのは一般に三歳になってからだそうです。
なぜならお父さんの顔の絵にひげを描くようになるからです。
子どもにとってひげは大人の男の人のシンボルなのですね。
ひげというのはお父さんの憧れの象徴でもあるので
嫌う子どもは少ないそうです。
そんなところから、子どもはざらざらとした肌触りには
たくましさなどの感覚を、またお母さんの肌のような
つるつるとした感触からは優しさや温かさを エネルギーの
シンボルとして感じるそうです。

お父さんやお母さんのほっぺただけではなく、たとえば
木肌などに触れてみて、ざらざらしていたらお父さん的なもの、
つるつるしているとお母さん的なものを感じ取って
子どもと話してみるのもいいかもしれませんね。

                         rurubu