負けてもさわやか | 茨木市・寺田接骨院院長の健康法ブログ

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からだの痛み、ゆがみ、かゆみなどを改善するために

トップリーグ4位チームに4トライ!




筑波vs東芝ブレイブルーパス戦を観て来ました。


26対69と大差で負けましたが、


トップリーグの上位チームを相手に、


大学生が4トライをあげて、観客を湧かせました。


ノーサイドになって、スタンドから、


「よくやった!」という声と、


惜しみない拍手が選手たちに贈られていました。


「観に来てよかった」と思える試合でした。



負けたのに、なぜか、さわやかな気分で帰れました。


終了間際、筑波が自陣でペナルティーを犯したときに


ホーンが鳴りました。


ここでタッチに蹴り出せば、勝利なのに、


東芝はボールを回して攻めてきました。


「まだやるんか」、「えー」という声が聴こえてきました。


ところが、筑波がボールを奪い返し、


相手ゴールライン付近まで球を進めたときは、


「行けー」、「行けー」という声が聴こえてきました。


そこで東芝がボールをタッチに蹴り出してノーサイド。


今度は、「なんやあ、やめるんか」という、ブーイングが聴こえてきました。


こういう反応は、筑波サイドにいたせいかもしれませんが、


多くの観客は、もうちょっと見たかったなあ、


と感じたに違いありません。


大差がついていて負けは決まっていても、最後の最後まで、


頑張っていた学生たちの姿が、輝いて見えました。



寺田接骨院 寺田弘志