南箕輪村大芝入口信号付近で
街頭演説を行いました
香港を第2の天安門にしてはいけない。
香港で民主化のために学生たちが立ち上がっています。
思い出すのが1989年天安門事件です。
当時、民主化要求のために学生が天安門広場に集結、
それを中国政府が弾圧した事件。
あのときも、丸腰の学生に対して
まさか軍が銃の引き金を引くとは思わなかった。
あれから25年。
それを繰り返してはいけないのです。
共産主義は財産の共同所有によって
平等社会を目指しています。
だから単一性、独裁国家になるのは必然といえます。
いろんな意見があっては、財産の共同所有なんて出来ません。
資本主義は財産の個人所有による自由社会です。
だから多様性、民主主義国家が成立してきたと言えます。
共産主義と民主主義は水と油。
日本だって尖閣諸島では緊張が続いているし他人事ではない。
中国政府は、香港デモは国内問題だから
他国は口出しするな、というが、
自国の国民であれば、煮ようが焼こうが勝手だ、
というわけではないのだ。
このままでは、学生たちが危ない。
もし中国政府があの時とは違う、というのなら
武力弾圧よりも対話を選択すべきだ。