オーダーを頂きましたのは昨年の7月末。9ヶ月経ってやっと神奈川県ライトセンター様にデリパフォをさせて頂きました。初めて行う視覚障がい者の皆様へのデリパフォ。今日は天気も良く子どもから大人まで100名ほどがご来場くださいました。
大きな会場、しかも出来るだけ不必要な反響を無くした体育館、半分近い方は聴覚から得た情報を元にイメージを膨らましてパフォーマンスを感じる方々。心魂としては新しい挑戦、しかも大きな挑戦でした。
踊りや動き、照明といったものは使わず言葉、音、歌、存在に特化したデリパフォ
真ん中に楽器、四方にスピーカーと歌い手を配置した《 音のシャワー公演 》。
開演10分以上前からウェルカムミュージックとしてピアノ、ドラム、和太鼓三名のフリーセッションが行われました。これは席を決める上での参考にもして欲しいと考えたからです。基本的に私達の公演はどこからが本番か分からないような作りになってることが多いです。身構えて頂きたくないので。
ただ、視覚障がい者の方は《 音を楽しむ力 》が我々ミュージシャン以上に有り、開演前にあっという間に音楽を楽しむ空気が出来上がりました。
( 合いの手 )( 拍手 )( 笑い )( 体温の上昇 )
そんな化学反応があちこちでシャボン玉のように現れる。とても感動しました。
オペラ座の怪人からスタートしたパフォーマンスはマイフェアレディー、キャッツへと続き、その後は歌だけでなく和太鼓ソロ、ピアノ・ドラム・和太鼓とコラボの朗読、ドラムとピアノのセッション、クラリネットとピアノ演奏から歌、ピアノのソロ、そしてミュージックシャワーヨガとまさに心魂の魅力満載のプログラム構成。
お客様の音に対する集中力が本当に凄くて、私達の力をどんどん引き出して下さいました。
《 静かにしなきゃ 》って言う集中力ではなく【 音を心から楽しんでる 】集中力なので会場の空気がとても柔らかく、そしてとても澄んでいました。最後は全員が加わっての6曲で幕を閉じました。
デリパフォとしては過去最長の二時間半弱の公演。
皆さんが会場を出て行かれる最後の瞬間まで私達と心を共有して下さったことがとても幸せでした。
ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました。
より《 音に特化したプログラム 》と言う高いハードルが有ったことで私達はもう一段上に上がったと実感させて頂いた一日でした。
神奈川県、特に横浜には私達が昨年からお世話になってますラポール様も含め本当に素晴らしい施設が障がい者の方々の為に有ります。そこで働かれるスタッフ、関わるボランティアの方々の愛と、熱意に私達はいつも元気を頂きます。心魂は地元横浜の方々と連携してより進化をして参ります。そして横浜で生まれた新しい様々なスタイルのデリパフォは日本各地、更に海外へと向かっていきます。
追記 終演後に館内を見学させて頂きました。あっという間に子どものように遊び、キッズルームで歌う仲間たち(笑)子どもの心を忘れないこと、楽しむこと、笑顔溢れる命であることをこれからも大切にしたいです。
今日もお幸せ様でした!(心魂流のお疲れさま)
本日出演メンバー 有永、岩本、武田、千代園、坪井、寺田、中野、森田(スタッフ近藤)
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