暗闇で輝く星であれ。

身毒丸。

本日迎えた千秋楽を観てきました。

武田真治さん、藤原竜也さんと

受け継がれてきたこの作品。

はあ…。

何だ、この、

見終わった後の脱力感と高揚感、

そして胸のドキドキは。

世界観として洗練されたその様に、

新しい世界と風を感じました。

確かに生は初めてだったけど、

観たことない訳じゃなかったのにね。

はあ、びっくりした。

すごいとか、感動したとか、

そんな感覚とはまた違うんだよな。

こころの中に、こってりとしたものが

こべりついた感じ。

空間、世界を共有できたこの感覚。

これこそが舞台ってもんなのかもね。

大竹しのぶさん、素敵すぎた。

あの狂気は魅せられちゃったなー。

今回の身毒丸オーディションで

見事選ばれた矢野聖人くんも、

繊細な感じが素敵だった。

あれで、初舞台だなんてね。

みなさまお疲れ様でした。

ありがとうございました。

昨日の夜にはさ、

同じ蜷川幸雄さんが監督している

「蛇にピアス」を観たの。

これまた魅せられちゃったんだ、私。

役者として、一人の人間として。

感じることがいっぱいあって

その後全然寝付けなかった。

寝る前のリラックスタイムとして

DVD観てるはずやのに、

逆に目冴えちゃったもんな。笑

'観せる'ものであり、

'魅せる'ものであること。

お芝居ってそういうものなのかも、

なーんて感じた今日この頃。

魅せるためには、

まず魅力的でなくっちゃね。

まずは自分が輝くこと。

暗闇を照らす星となれ。

そんなことを感じた時、

友達から嬉しい知らせが届いたよ。

ふふふ、おめでとう(^^)

進むべき道は、

常にあなたの目の前に。

笑顔でいきまっしょ。

みんなで笑お。

きっといいことあるよ。

＊有希＊