理解できないこともある
ふと思った。
~私、いつからお箸を使ってご飯を食べれるようになったんだろう~
気がつけば、
箸使い、だいぶうまくなっていました。
箸は東アジア特有の道具らしいので・・・
東アジア以外の国だったら、
日本人が海外旅行なんかに行ったりなんかして、
「特技は?」ともし聞かれたら、
「箸を使って食べることです」と答えても通用するような気がします。
そういう意味でも、
個人的には、
最近はやりのエコ的行動「どこでもマイ箸」を
これを機に生活に取り入れようかと考えています。
フレンチ、イタリアンも箸で突破すれば、
さらなる技術向上への一歩となるでしょうから。
でも・・・
そもそも、海外旅行に行く機会なんてないですから、
こんな妄想、あってもないようなものですが。
国際結婚なんていうおしゃれな未来が待っていたら、
毎日旦那に、
「OH!マリコの箸使いはwonderfulですね~」
なんて言われるかもしれませんけど。
それにしても、
中学1年の頃から気になっていたのですが、
なぜ箸を英語にしたら、
「Chopsticks」になるのでしょうか。
ということで、
今日は、満を持して調べてみました。
すると・・・
中国語で箸は、
「素早く動くもの」という意味である「快子(クァイーツェ)」と呼ばれているらしいのですが、
この「クァイーツェ」という言葉がヨーロッパに伝わって、
「チョップスティックスChopsticks」になったということが分かりました。
それは、分かりました。
が、全く理解出来ませんでした。
そして、
世の中には理解できないこともたくさんあるということが分かりました。
私の箸は、的確に動きはしますが、
素早くは動きませんし、
「クァイーツェ」を何度崩して発音しても「チョップスティックス」にはなりませんし。
本場の人の発音を聞いて確かめてみたいのですが、
本場に知り合いなんていませんし・・・。
謎は深まるばかり・・・。
そんなこんなで多少落ち込みましたので、
今日はおとなしく寝ようと思うのでした。