みなさんおはようございます~(*^^*)

今年最後の仕事です…数時間だけですけどね

テレビが全部当別番組になってる…

年末が近いと実感するね~

 

生野区の清見原神社…ここにはすごい秘密があるんです

その2の狛犬さんでアップします…

 

口碑の伝える所によりますと、

天武天皇が皇居であった、

大和国飛鳥浄見原宮から難波宮に

舎人親王多比古麿等を従えて行幸遊ばされた際、

当所に御休憩遊ばしたと申します。

 

当時この地は高地で樹木が鬱蒼と茂り

見晴らしがよく、住之江の海(今の住吉)に

浮かぶ白帆が見え憩うには格好の場所で

あったようであります。

ここにしばし御休憩遊ばした天皇は

「吉野はどのあたりになるのであろうか」と

吉野の方をかえり見られたというので、

今に「吉野見」の地名(小路三丁目三番吉野見通り)を存しています。

 

天皇崩御の後、この地に縁のあった大伴氏が、

社を建て天皇の御神霊をお祀りし、

天武天皇宮と称し崇敬したと伝えています。

 

その後天慶九年(西暦九四六年)社殿を再建、

随時修理し、明治五年に天武天皇宮を清見原宮と改められました。

 

祭神は天武天皇を主祭神とし、

明治の神社合祀により素盞嗚尊・大山咋命・

天水分神・國水分神を合わせ祀る。

 

狛犬さんは…浪速ですがあんまり精度はよくないかな?

角なし…文政以降… 天保から嘉永あたりですね

 

扇尾の感じも緩いですね~、背中の角度と背骨がもうない…

文政以降はこんな感じですね

 

背中と体のつくりがちょっと違うんです…

 

天保2年(1831年) 東京倶楽部さん天明ってなってますけど

間違いですよ~

 

本殿…

 

来年の干支に変わっていました~ (*^^*)

 

その2に続きます~