企画展最終日ということで、大隈記念館に。

いつも企画展を楽しませてもらうのだけど、今回は外交家としての大隈公の話。

財は築いていたのだろうけど、それでも国賓級の方達が、家を訪ねてくるというのは凄いね。

ここにインテリジェンスは残っていたのだろうと思う。

思えば、元老級の方達がいなくなり、大東亜戦争に突入してしまった感があり、やはり人のスケールが小さくなると、国の器も小さくなり、戦争という最終的な手段を選んでしまうのかもと思った。

大隈公は来客があるのが好きだったようで、雨天で少ないと淋しがったとか。

人好きだったからこそ、私財を投げ打つことができたんだろうなぁ

良い勉強になったわ。