ある投稿から、NHKスペシャルで「縮小日本の衝撃」なる特集があったのを知った。

わかっている、知っているつもりだけど、こうして改めてまとまった情報としてみると…

どぎついね


東京だからといって安泰でもなく、豊島区あたりは破綻の可能性が現時点からみている。
地域も行政頼りではなく、コミュニティの維持に参加しなければならない。

それでも

人口減の引力に贖えないのが本音。

地域サイズを縮小する村の話があったけども、最初は地権だなんだ、といっていたけど、現実的に維持できない、立ち入れない、用途がないことから、現実として縮小を選択するしかない話だった。

この部分をみてピンときた。

一度、日本人は従来の日本を諦めなければ、手放さなければいけない、そう思った。

そもそも、産めよ増やせよ、高度成長の二段ホップに無理があったし、そこでいい思いした分の辻褄が後で合うというか。
世界のトレンドだったとはいえ…

その時の幻としてできた地縁、地権、歴史、そこを手放さなければ立ち行かなくなる、そう改めて強く思う。

とりあえず、自分ができることは子どもを過去の常識や価値観で束縛しないこと、国もなにを捨てても生き残ること、だろうか。

ある方のブログは諦めて、そこから、とのこと。まさに…