奥さんと子どもは遊びに行ったので、奇跡のレッスンを見つつ、書き起こしたり。

その中で面白かったのは、大人の悩みをトップコーチがする内容。
どのコーチもブレがない。信念が大事だと感じたね。

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大人の悩みにも的確に答えていたトップコーチが大人の悩みに答える特別編。
NHKもいいコンテンツつくってるなぁ。

1.3人兄弟
優秀な姉、要領にいい兄に対して、おっとりの妹。
誰かと比較したり、なんでお兄ちゃんたちのようにできないの?といってしまう。

テニスコーチ
「子供時代のスポーツの結果ではなく、プロセスを大事にしてあげること。誰かではなく、過去の自分と比較すること。そして、できるようになったことを認める。比較すべきは自分や子供の過去と今」

バレーボールコーチ
「比較しない。個性や個人の意見を大事にして基礎を大事に柔軟に対応する。人間は一人一人違う。比べるとは押し付けること。誰がなんと言おうが子供や自分を信じる。 」

2.上司が無能。上司らしいことをしない。異動希望したが我慢しろと言われた。引き抜きの声もある。どうすれば?

バスケコーチ
「仕事は失わないほうがいい。上司が嫌だからと家庭を苦労するのはよくない。私はいつでも自分と家族のベストを考える。その上で会社に正直に相談してみる。そして、どうするか家族と相談し、チャレンジしてみる。チャレンジは家族とともに。」 

3.営業チームの主任。厳しくいっていたが、コーチの真似をし、褒めてまくっていたら、最初はよかったが成績が下がってきた。

チアリーダーコーチ
「 なにがよかったから具体的にしながら褒める。貢献があったことを褒める。そして、もっと良くなる指摘もする。いいと思ったら素直にいって褒めればいい。嫌な事があれば、それもキチンと伝え、そして話し合う。人を動かすのは素直な心」

サッカーコーチ
「子供と大人は違う。日本のコーチになったときはまず褒めまくった。そして、判断ができるようになったら、責任も求める。そのタイミングとバランスが大事。子供も日に日に成長する、褒めて自信をつけさせる。しかし、理解できるようになれば責任も感じさせる。そのバランス」