<総論>
・戦略策定に時間を費やし、実行がおろそかになりがち
・戦略と実行をつなぐのがミドルマネジャーの仕事
・そのアプローチは「背中をおし、足かせをはずす」
・戦略への納得性が大事。しかし、
・実行阻害で一番多かったのは「他部門・他者との調整欠如」
・周囲を巻き込む必要がある。それは横だけでなく、上司も必要。
<提言>
部下を動かすためには?
・普段から献身的な行動をとり、部下の主観に訴える。
・しかし、難易度の高い仕事の場合は献身的だけでは難しい。
横と連携するには?
・優先事項も異なり、協力を得るのは難しい。
・コンフリクトを恐れず、最善を求める姿勢が必要。
上司の同意を得るには?
・上司の判断基準には明確。会社にとって必要かどうかだけ。
・そこはわかっているマネジャーが多い。しかし、
・上司も難解な問題ほど、一度では判断が難しいし、
・ミドルも会社の立場から考えつつも見落としがある。だから、
マネジャーとして飛躍するには?
・部下マネジメントはできていても、
・部下へは部下の理解、横には立場や利害の理解、
・だからこそ、職場の外に目を向け、
カルビー トップマネジメントの視点
・思い入れがあり、熱意があり、やりたいと思う人しか、
・影響力の源泉は熱意や実直さもあるが、
・熱意×経験×実績がなければ大きなことをするには通用しない
サイバーエージェント トップマネジメントの視点
・ユーザーファーストの視点。
・関係者(デザイナー、エンジニア)
・人財のかけ合わせによる創造がサイバーの強み
・明確なビジョンとそれを実現しようとする意志。
・修身雇用や長期間勤務という強調面を意識しつつも、
・組織は基本的に偏っていくものである相反する二つ(
・ミスマッチ制度。成果(30%)と価値観(70%)
研究者の視点
・マネジャーになるプロセスの挑戦課題のひとつに「
・なぜ、(政治交渉課題)が必要か?
・政治交渉課題にどう取り組むか?ポイントは、
・現状の理解とは相手の立場に立ってみること、