今日は谷口貴彦さんのライブ。ザ・コーチを書いた人ね。

自分の中のコーチングの概念がガラリと変わった。やはり本物が大事だな、、、
今と同じ概念の中にあっては、大きく成長することはできない。それを抜け出させるのがコーチだけど、それができるコーチは少ない。

本物をみて、やりたいことが見つかった気がする。

懇親会で九州ベンチャー大学の栢野さんと久しぶりにお会いする。13年ぶりかな?その時は早く会社辞めろと言われたのに、今はすぐに辞めずに、辞めるなら週末起業からだと。でも、人間が柔らかになっておられて、親しみが湧いた。人は変わるもんだなぁ。

出逢いに無駄はないね。

《メモ書き》

最前列の人には講師は感謝する。チャンスをあげたくなる。だから、前がオススメ。

自己紹介して、会話するたけで、状態がかわる。人と関わることは影響を及ぼす。

なぜ、コーチをしているか?
真のコーチを出したいのか?
今、悪影響のコミニュケーションが多い。例えば、自殺者が増えている。好ましくないコミニュケーションが増えた。2チャンネルなど。その辺りから、自殺者も増えてきたように思う。それは意識すると、しないと。
だから、良いコミニュケーションとしてコーチングがいいと思っている。もっと人との関わりを楽しくしていきたい。
アメリカからコーチングが輸入されるとともに、よくわからないコーチングが増えてきた。なんでもありになってしまった結果、胡散臭いものになっている。
コーチングの時は日本語だけど、別言語で話している。日常言語ではないから。だから、そんなに簡単な時間でなれるものではないと思う。別の言語を使えるようになるのと同じ。

ミサワホーム時代はコーチングでは通じなかった。
コーチングとは物理、数学、科学。
コーチングの方程式
P=p-I
ワーク
二人の共通点を探す
30個以上 3分で→19個でした
Pはパフォーマンス
pはポテンシャル。本来の力。
Iは障害とか弊害。
パフォーマンスを最大にするにはポテンシャルを信じてあげて、障害とかを除去して最小化する。
錦織がなぜの伸びた?マイケルチャン曰く、自分を信じる力が弱かった。ファラデーを尊敬するなど発言していた。その結果、ラインも後ろに立っていた。
マイケルチャンはもっと前に立たせた。立ち位置を変えた。ポテンシャルを上げた。
トビウオジャパンも強い。ゴールは弊害になる。そこで力が抜ける。だから、ゴールを変えた。ゴールにタッチから、振り返り、タイムを見ることをゴールに変えた。
日本のコーチは欠点を修正しようとして、萎縮させる。弊害が増す事になる。
欧米の強いところは失敗を喜び、させる。
30個が難しいと思った時点でパフォーマンスが下がる。谷口さんのコーチングでは難しい、できないはタブー。それにより、自分で洗脳するから。できないではなく、他の事に時間を変えた、など、言い換えさせる。

なぜ、30個行かなかったか?
勝手に制約を決めた。タブーを作った。諦めた。
それは経験や教育などにより作られたもの。
ひらがなをかけるだけで50個の共通点。
ゼロ歳児は疑わない、制約を持たない。
本来は他人との違いが価値であると知っているのに、同じであろうと教育されてきた。日本の教育の最大の弊害でもある。
◻️➕◻️=10
4➕6=◻️
どちらの問題か?
コーチングはそれを最適化する。ポテンシャルを伸ばす、弊害を減らす。
キャノン電子はパソコンを起動させず、部下と話させる。
人に関われないから、在宅やフレックスをやめるところも増えてきた。Amazon、Googleはパワポ禁止。パフォーマンスが落ちるから。

言葉は同じようでみな別々のことを考えいて、実は精度が悪い。日産は辞書を作って定義している。人により、意味が違えば定義が違う。クライアントにはその言葉をどう意味が聞くこともある。なんとなくでは実現しない。浸透しない。曖昧も弊害。コーチングはある意味、論理的。

通常、人は年率3パーセントで成長しているが、コーチングを受けている人は傾斜がついて成長していくので、年率30パーセントで成長する。
上がる力を大きくし、後退させる力を小さく、下にいく力と同じ力で支えるのがコーチの力。物理。

科学は再現性がある。
コーチはクライアントがこうなったら、こうすればいいというのを知っている。再現性がある。なのに、日本のコーチは直感でいつも違うことをしていたりする。直感とは一流の人にしか訪れない。練習をかさね、無意識で出てくるもの。素人が直感では無理。同じことを一万時間やって出てくる。本来は科学的なもの。それを虎プロで教えている。それをマスターしてから自己流にいくべき。

プロとは?
その道の専門家。
誰でもできることを誰もできないぐらい凄くできる人。コーチも同じ。だけど、日常の延長線でやっている。だから、稼げない。

圧倒的な知識とそれを実行できるスキルと実行に適したツールを持ち、管理している。
人格者である。
実績がある。
以上を高めていくのがプロへの方程式。
その中でも人格が大事。
稼げるコーチはコーチングを通して、夢や貢献ができると信じている。他に手を出さない。何屋かわかっている。名刺にたくさんあるほど、稼げない。
谷口さん自身追求し、それでもまだわからない。

ツールを整えて、揃えているコーチは少ない。50以上、プロコーチはもっている。

声のトーンや無表情は弊害になる。いい質問も阻害される。言葉や表情にどんな感情をのせるのか?
質問は、てにおはが大事。それを研ぎ澄ます。
定型の質問でも、効果がある。質問集は研ぎ澄まされた言葉達。
日本のコーチはこれらを準備が浅い。
マスターコーチはセッション前にツールを準備して、状況に最適なツールを用いるが、ダメコーチは準備もしないし、行き当たりばったり。
虎プロでは型を仕込む。人間は大抵同じパターンで悩むし、だから、学になる。

傾聴するとコーチングできない。考えてしまうから。
アクティブリスニング、能動的に聞くことが大事。コーチングは聞くな。うまくいかに話させるかに徹する。アクティブは話させること。どう促すか。リスンは何を聞くかあらかじめ聞くこと。コーチはなにを聞くか決めている。ただ、聞くのではない。最初に決めて聞くから聞ける。

人は外部の方が情報が多い、それを五感にさばいている。それゆえ、自分が見えなくなる。周りにあるのに、見えてない。
言っていることは?
言わんとしていることは?
言ってないことは?
本人も気づいていないことは?

これを意識して、セッションで質問している。
聞こうとしていることしか聞けない。プロコーチはそのセンサーの感度が鋭い。
聞くな、観察しろ。
気付くとは、見失っているものを見つける。周りにあるのに見つけてないこと。だから、答えは自分のなかにある。
例えば、緊張すると、意識が囚われる。そこで、質問したりして、囚われから外す。それをマスターコーチは統計的に知っている。ゆえにパフォーマンスが高くなり、フィーをもらえる。それゆえ、どんなパフォーマンスに焦点を当てるのか?一番パフォーマンスが高いものにすれば、当然、稼げる。アンソニーロビンズは2億円のフィー。それだけのパフォーマンスを出している。

期待される結果を説明して、明確にして、それにむけて到達することが効果的。なのに、それをコーチング養成機関では教えない。だから、効果的な質問をしないし、できない。

コーミングは準備が大事だし、関係性の基盤と同意に尽力する。それが継続契約の秘訣でもある。なのに、コーチング養成機関では、コミニュケーションテクニックから教えてしまう。

MCCまでいくと洗脳できる。それゆえ、職業的倫理が定められている。

お金へのマイナスイメージがあると稼げない。稼げるということは感謝のレベルと考えたほうがいい。が、サラリーマンは単価✖️時間、しかし、稼げるコーチングは影響力✖️人数が報酬になる。例えば、経営者をコーチングすれば、社員もぶら下がってくる。だから、報酬に対するのリフレームが必要。

谷口さんはコーチを増やしたい。すると、大人が輝きだし、子供も憧れ、大人になりたいと思う。そして、社会がよくなる。オリンピックもあり、コーチに対するコーチの可能性が広がっている。
日立化成は社内コーチを養成することになっている。風が吹いている。

夜の部

正しいフィードバックより、感じたフィードバックを早く、確かに。間違えていたら、確認すべき。

社内でコーチをしたら、やめるかもしれない。それは事前に合意しつつ、辞めたくなる場を作ることをお願いする。

見失っているものを見つけ出す。それは経験則でわかる。

自然、加燃、不燃、消火、メンバーのタイプ。

セルフイメージは自己認識。
うまく行かなければ、最終的にセルフイメージを人生変えたければ、人格、人格が、変わらねば習慣、習慣を変えるなら行動、行動変えるには思考、思考を変えるならセルフイメージ。そこを最終的にそこを変えるしかない。

迷ったら怖い方。そっちの方が可能性がある。迷いはチャンス。

マイナスイメージを伝達するのは周りにも自分にもイメージとしてなにもいいことはない。セルフイメージの根源はなにか?例えば言葉。言葉遣いは変えなければいけない。

セルフイメージは先天的にあるものが環境で変えられたものを元に戻す作業。上書きなどではない。

敬語で話してるコーチは稼いでない。上下関係がある時点で、立ち位置が違ってる。会社でもそう。役割が違うだけ。どんなパフォーマンスをそれが重要なのに。

MCCは成長しか興味を持たない。目指すべき位置での差異しか、みない。

howは初級
whatは中級
to beは上級
to beは永遠に続く。
自己成長が最高の喜びに神様はしてくれた。