アレなので、もやっと。グラビアアイドルで比喩って。

出す、出さない?などという論議が話題になっている。まるで、凋落気味のグラビアモデルが脱ぐかどうかのような、猥雑なレベルの話のような感すら漂う。なので、この比喩で。

しかし、内側の因子から見ていると、どうも本質は違うように思う。ピークアウトしつつあるグラビアアイドルが出演するか、どうか、ではない。

単純、今の手持ちのアイドルについて、愛情が通ってない。そして、そのグラビアを買ってくれる人に対しても、お金を払うモノとして見ており、感謝の念が通ってない。

手持ちのアイドルの質は確実に上がっている。だのに、モノとしてしかみないから、一向に本来を見出だして上げられないのだと思う。

また、買う人をお金としてしかみないから、実像が見えず、適切な売り方と使い方の提供ができんのだ。

愛情と感謝。この欠落が非常に深刻だ。

では、どうすればいいか?
この効率化至上主義の現代では鼻で笑われるかもしれないが、一隅を照らす。つまり、一人一人が心掛けていくしかない。そして、それをカタチや行動にしていくしかない。いかに劇的な実力をもつアイドルが加入しようが、基盤が腐っていれば、いずれ逃げられてしまう。一見非効率なこと、しかし、そこからしか凋落を止め、反転することはできない。自省し、対話するしかない。その為に、リーダーは虚栄心をかなぐり捨てて、命をかけて愛情と感謝の回帰を実践し、背中をみせるしかない。その気概がなければ、いま、しのぐことができても、いずれ同じことに陥る。

これは、企業としての存在意義を問われた闘いである。問題の根源は周囲ではなく、内にある。

昨夜、タクシー運転手と車中で吐いた友人の扱いについて、激ギレしていた青年のことを思いだし、このような独り言になった。
「お客さんが吐いたら、大丈夫ですか?と声をかけるのが仕事ってもんだろ!なのに、早く車から出せとは何様だ!ぞんざいに扱われて傷付いた友達に謝れ!これが大人のやり方かよ!」
あのとき、なにか自分のなかで弾けるものがあったように思う。

雪で実家に帰れなかったものの、子供向けカフェにいったりとまったりしたよい一日だったが、この思いは記しておきたい。

今日のこうちゃん
経営者は共に働いてくれた仲間にその成果を適宜知らせていくことが大事である。利益がでれば共に慶び、損失がでれば共に悩む。そういうことが経営基盤の強化につながる。そういう体制をつくるのが経営者の役目だ。そして、社名をだせば、良い会社にお勤めですね、といわれることが究極的にモチベーションの根源になると思う。

考察
オープンブックマネジメントが重要だ。良いことも悪いことも共有していく。それにより経営者と社員の信頼関係ができていく。社外だけでなく、社内にも嘘をつくようになっては救いがない。社員を人とみないから、そういうことができるのだろう。そんな企業が伸びるわけがない。






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