最近、つとに創業者、というか中興の祖の方を思い出す。入社したときの社長だった。

この混濁した状勢、だからこそ、出た当時読むことがなかった、そのかたの本を読んでみた。

概ね、今に足りないもの、の仮設が当たっているように思う。しかし、肥大化したなかで下記のことを適用できるはだろうか?

役職、立場に関わらず、直接コミを図り、意見の拾い上げと人材の把握を行う。

トップダウン的に鋭い判断をしながら、しかし、ダイコミでボトムアップを計る。両輪が大事。

重い人物はなるべく現場に配置し、現場の意見をあげやすくする。

ここぞの仕事にはこれという人材を配す。そして、委任する。

科学的なビジネスの先行きの確信とアナログな実現が肝。

ノーブレスオブリージュ。

まずは中の意見を素直にもっと聴くべき時だと思う。

また、もう少し読み直してまとめたい。

今日のこうちゃん
こわい経営者、というのはベストな存在ではないと思う。自分で考えても、怖いおっさんが常に見ているというのは、なんともいやだ。素で接する。そうすれば、相手も自分のというものを理解してくれる。そうすることで、良い雰囲気が作れ社員が安心感をもってくれていたと思う。

考察
厳しいというのは案外、逃げ道なのかもしれない。それよりも温和で自律的雰囲気を作るほうがよほど難しい。そして、それが人間それぞれの尊重にもいきつくように思う。どのような上司な仕えたいか?まずはその一点が原点だと思う。







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