屋久島二日目

仕事が早々に終わったので、ガジュマル公園の調査に赴く。




ガジュマル?あー知ってる知ってるぐらいだったが、現物をみて、その繁殖プロセスを知ってびっくり

触手みたいな根を枝から下ろす。

それが幹のように固くなり、根をはって、それが幹となる

元の幹は枯れ、新しいものが幹となり、枝をだして、また根を垂らしていく。

言葉にするとそうなのだが、そうすると、徐々に根をたらした距離分だけ移動していくことになる。これが凄い。

歩く木という名称の意味が初めてわかったし、神の木という意味合いもなんとなくわかった。とにかく不思議なのだ。

思いがけず、なんだか神秘的なものに触った屋久島・・・やはり奇跡の島だけある。

なにもせずにロングステイしたいな・・・ある友人のお気に入りが石垣なら、自分は屋久島にしたいな。来年か再来年あたりにまずはロングステイをしてみよう。