懇親会も含め、とても知的で楽しかった輪読座。

今回のポイントは、
山上憶良は外交決死隊。
仏教の定着。東大寺の導入。=グローバル経済システムの導入
平安時代には貨幣の製造がなかった。が、経済は回っていた謎。
言霊は時空を超える。
東大寺には、八幡様を具現化した応神天皇が仏教に帰依したという不思議ものがある。

なんとか一巻読み終わり。
次回は未開の16巻にトライ。

なんというか、いかに縛ることで日本の教育は古典というものをつまらなくしているかを感じる。どうせ誰も完全には当時の人の思いを掴めていないのだから、案外に自由に読んでいいものなんだ。こどもとぜひ、声に出して読みたいな。そして、わからないことはわからないと認識したい。

本流も脱線も愉しい輪読座。
次回は日本のアダムスミス、いや、アダムスミスよりも先どった大分県の偉人と聴いて、興奮。








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