ある方の影響で漆塗りに興味をもったものの買う以外の選択肢を考えていなかったが、ご縁で漆塗りの先生と知り合った。

ということで、教室見学に。ぬり松さん。
http://urushinokyoushitsu.blogspot.jp/p/blog-page_2635.html?m=1

マンションの一室で皆様、黙々と。だけど、静かな中に楽しみに満ちた良い空気が伝わってくる。何かを作るというのは楽しい。

先生にざっくり漆塗りの概要を教えていただく。結構、先の長いお話だ。それだけに愛着がわきそう。

漆かぶれもなかなかに凄そう。でも、注意すればなんとか。

何を作っていくか、無論、娘が使うものを考えているのだけど、何がよいかな。楽しみ。

その後はバジラ先生による博多輪読座。万葉集第二講。

http://www.hyoutanza.com/

時代背景の素養などほとんどないなかで、万葉集を表層として絡み合う世界情勢、日本国内の情勢など、難しいが楽しすぎる。

読みとき方も正解があるわけではないので、色んな仮説が飛び出し面白い。歴史も日本教育のご多分にもれず正解主義だが、こういう色んな角度から読んでいく営みが必要ではないか。

自分がこの時代の人になったようで、楽しく不思議な気持ちになる。万葉集は時空を軽々と越える。

まだまだ一パーセントも読んでないと思うとクラクラするが、わくわくもする。

実に知的興奮に満ちた1日だった。\(^o^)/







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