2日間の東京で学んだことは、いかにして事故が起きるか、その事故はどのようにして起きて、どこで防げば、そのエラーを防げたか・・・のようなリスクマネジメント的な内容であった。

講義も素晴らしく、大変勉強になった。

が、しかし。

現実として、会社ではその方法が正式採用されていない。つまり、個人的に用いることができても、組織的な活動としては即使えるわけではないのだ。なんと!

インストラクターも「これを使えというわけではなく、手法の紹介であり、気づきを与えるのが目的」などといっておって、ガクッときた。2日間、マンパワーを使って実施したのが、単なる紹介ですと・・・

このあたりにわが社の抱える問題が潜んでいるように思う。トラブルに対して、共通的に追い込んでいくアプローチがなく、バラバラなのだ・・・うーん。

自分でできることをもう少しみて、なにかしらアクションを考えるか検討してみよう・・・

ちなみに参考