今後、中心的に取り組む必要がある課題の検討のため、作業現場へ

補修とはいえ、1000万円クラスの作業となると、こりゃなかなかしっかりした現場が組み上げられてますね。

現場の説明とともにコスト削減の観点から色々とお伺いする。すぐにできそうなものから、検証に時間がかかりそうなものまでいろいろと・・・やはり現場だとインスピレーションが色々と湧きますな

今までは机上で色々ともの考えていたけど、現場と頭を往復するように、より心がけよう・・・

愛読書にもそういうお話しがあったな・・・細部に神が宿るなら、なおさら現場にいかんばね

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」/安宅和人



まったく話は変わりますが、ニュース量は減ってるけど、一向にトンネルを抜ける見込みがない原発問題。

東京、神奈川は安全圏と思ってたけど、けしてそうではないのでは?という情報も多々見受けられます。
過剰に恐れる必要はないのですが、出来ることは、特にお子さんや妊婦が居る家庭は最低限の対策はしておいた方がいいと思います。



素人頭で考えても、物質が滞留するところ、たとえば、ベランダの隅の土埃やゴミとか。半減期の長いセシウムはひたすら蓄積滞留していくだけだと思うので・・・それは早く取り除くべきだと。
家のなかも目張りもせず、換気扇もとめていなかったら、一番ひどいときに取り込んでいるでしょうから、拭き掃除をしてセルフ除染をしておいた方がいいと思います。公園の芝生とかも残念ですがかなり危ういと・・・福島で土をひっくり返したら・・・とかいってましたが、それは逆に地下に浸透するじゃないか、なにしてんだと


「国の不作為が悪い!」と訴えるのは簡単ですが、子どもになんらかの影響が出てからでは遅い・・・のでできる限りのことはしたほうがいいと思います。

九州に住んでるから気楽でいいやね、と不愉快になるかもしれませんが、東京生活時代はできる限りの対処は自分なりにしてきました。国は支えても、国には頼らない気持ちで。

そんなわけで、するしないは自分の自由ですが、影響が他にも及ぶ恐れがあるので、ぜひご一考ください。

東京防護生活については、また書いておきたいと思います・・・