編集学校の卒業式、感門の盟に参加。
今回は友人一人無料ご招待という初の試み。しかも、場所はZESTだし。

師範、師範代を始め、共に学んだ皆様にお逢いできてよかった。同じ釜ならぬ、お題を食べまくったなかなので、嬉しい限り。

校長講話で気になったのは以下。

・平時と有事の違い。有事は様々なものを奪う。無くす。
・我々は平時に有事を起こし、備えねばならなかったが、それを怠っていた。
・結果、日本は欠けたパーツだらけの穴ぼこになっている。
・偶然はとりにいかねば、こちらにこない。しかし、日本は片方向になりつつある。
・日本に穴が空き、深み沈み込みつつある。これをどうするか、全体で考えねばならない。
・情報はひとりではいられない。それが大原則。

この非常時にあって、やはり日本の中途半端な状態は相変わらず。歴史をみても、大きく沈み込み、極が極まって反転・・・ということは国会においてはなかなか難しい。だらだら、苦しむケースが多々。だからこそ、我々ひとりひとりが考えないと。校長講話を聞いてそう思った。なにができるか・・・なにが・・・

本の落册市は今回、会場構成のおかげ?で落としやすかったのだが、ちと、値段を高めに入れ過ぎた感・・・まーいいか。

貴重でありがたい空間だった。3.11の影響があるけども、それでも現実を生きねばならぬ。改めて、ッそう考えさせられる壱日でした。

締めは久々に中目黒タップルームに・・・うまいなぁ・・・

【今日の名言】
地獄を天国となすも、天国を地獄となすも心持ち次第。
ジョン・ミルトン
→現実を評価するのは受け取る自分
人生の指針が見つかる「座右の銘」1300 (宝島SUGOI文庫)/著者不明