愛読書 致知の漢字研究家「土屋 秀宇」さんとソプラノ歌手の「森 敬恵」さんの対談で、なんだかほんわか優しく、それでいてキリリとさせられる詩があったので、備忘メモ
最低にして最高の道 高村光太郎
もうよさう。
ちひさな利慾とちひさな不平と、
ちひさなぐちとちひさな怒りと、
さういふうるさいけちなものは、
あゝ、きれいにもうよさう。
わたくしごとのいざこざに
みにくい皺(しわ)を縱によせて
この世を地獄(ぢごく)に住むのはよさう。
こそこそと裏から裏へ
す汚い企みをやるのはよさう。
この世の拔け驅けはもうよさう。
さういふことはともかく忘れて、
みんなといつしよに大きく生きよう。
見かけもかけ値もない裸(はだか)のこゝろで
らくらくと、のびのびと、
あの空を仰いでわれらは生きよう。
泣くも笑ふもみんなといつしよに、
最低にして最高の道を行かう。
当たり前のことなんだけど、なんだか味わい深い。
土屋さん曰く、「良質の俳句や短歌、詩等を子供に体感させ,わからずとも覚えさせていくことで人としての素地が出来ていく」とのこと。たしかに、ふとこんな詩を思い出せる子ならば、そうそうキレんだろうね
言葉は言霊・・・良い言葉を心がけたいですな・・・・
【今日の読書】
後輩に貸すのに、ちょいと読んでみたが・・・確かに、いいこと書いてある。特に旧訳のほうだからなおさらいいのかな?↓は新訳だけど
【今日の質問】
どのような言葉遣いに気をつけてますか?
【今日の日経MJ】
人生リセット旅・・・四国のお遍路やサザンファンの湘南詣でなどが人気だとか。聖地などを訪れることで、癒しと自分見つめなおしにするのだとか・・・たしかに最近一人旅をしていないので、プラリどこかにいってきたい気もする・・・
