朝 目が覚めた時


横たわる私の側に

しゃがんで私を見つめる


あなたがいた




しゃがんたあなたの目線は

あの時と寸分も変わらない

優しさをたたえて




ずっとそうやって

そこにいてくれたんだね



あの時も

この時も



あの人生でも

この人生でも



見ていなかったのは私

見えなくしていたのは私



遠くばかり探していたね

すぐ傍にいたのにね



ジグソーパズルと同じ


代替が効かないものを

似た形の何かで埋めようとしても

無駄なのにね


最初から欠けてなんか

いないのにね