3月19日


この日はパートの仕事。

勤務終わりかけ(15時前)になって、右の脇腹が痛くなり始めて、退勤して駐車場までの道中痛すぎた。イヴ常備してるから飲んで、帰宅。


息子の定期受診日だったので、ギリギリまでうずくまりながら息子の病院行って、終わる頃には軽くズキズキ、、、


夜寝る時、横になると痛みがかなり強くて寝られず、座ると落ち着く、、、

調べると「肋間神経痛」みたいなのに近くて、それだなーと勝手に解釈。




翌日の3月20日。

この日は祝日で、特に予定もなかったからゆっくり休んだ。痛みもあまりなく、違和感?はまだあった。

寝るのも普通に寝たんだけど、夜中に痛みで目が覚める!💦





3月21日。

やっぱり痛いのが続き、仕事だったけど休み貰って近くの医院を受診。

採血とCT撮って、炎症抑える点滴を2時間。

その間は「肋間神経痛やろどうせ〜大袈裟な事して今日の会計高そうやな〜」とか思いながら、眠くて寝た。

点滴抜いて、寝起きの少しぼーっとした感じで先生の説明。


(↓  ※言葉とかはかなりうろ覚え。)


先生:採血で、少し炎症反応が出てるね。肝臓の数値が少し高め。あとは大丈夫。

次にCTなんだけど、肝臓に腫瘍疑いがあります。5個あって、2個は既に石灰化でなんちゃらかんちゃら〜

形的に、転移性のものでどうちゃら〜


私:、、、、、、、え?、、、、がんってことですか?


先生:そうです。その可能性があります。

来週精密検査をしましょう。それからは大きい病院に〜〜〜



と。よく覚えていない。

とりあえず一番早い1週間後に造影剤CTと、胃カメラとエコーの予約。そして検便を持ち帰った。




帰宅すると、休暇で帰ってきてた旦那がおって「どうやった?」と。

「がんかもしれんって」と答えた気がする。




CTの結果表をもっかい見ながら、分からん単語をひたすら調べた。


転移性肝臓癌   調べると、生存率っていうのがすぐに出てきて一気に怖くなった。

転移性ってことは、どこかに元のガンがおるってことのよう。



一気に死の恐怖が押し寄せて、なんとも言えん苦しさでおしつぶされそうだった。


まだ「疑い」だからな。CTの画像診断した先生の名前までネットで検索して、この人が大袈裟に言っとるだけかもしれんし、とかどうにか信じまいとしていたような気がする。


とりあえず調べまくって、怖くて怖くて仕方ない日々。